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パチスロ「高設定」を逃さない“超スナイパー”出現!「出玉を荒稼ぎ」する“禁じ手”に驚愕…

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 先日、パチンコ店の元従業員が以前に勤めていたホールを襲撃し、現金900万円を奪うという強盗傷害事件がニュースで取り上げられておりました。

 犯人は店舗の構造を熟知しており、防犯カメラに映らないよう傘をさし、更にはスタッフに指示して警報装置を解除させたと報じられています。いくらお金に困っているからといって、このような犯罪行為は許せません。

 私も元ホール店員ですが、勤め先に対してはお世話になった感謝の気持ちで一杯です。恩を仇で返すような今回の事件は言語道断。心から反省して、しっかりと改心してほしいと願うばかりでございます。

 ちょっとばかり熱くなってしまいましたが、今回の事件の肝は「店舗の特徴を熟知していた」という点です。このような人物が犯罪に手を染める事例は少なくないでしょう。

 実は、かくいう私も似たような経験をしたことがございます。ホールの“癖”を見抜いている人物が、許されぬ“禁じ手”を実行。我が店舗の「高設定パチスロ」が次々と…。思い出すだけで、怒りがこみ上げてくるエピソードをご紹介しましょう。

 私が勤めていたホールには、パチスロの知識に長けた立ち回りの上手な若者が数多く来店しておりました。小役カウンターを駆使して高設定狙いをする方。期待値がプラスの台のみを打つ方など様々です。

 ド平日でも『番長3』に設定5・6を平気で投入するような状況だったので、パチスロコーナーはいつも賑わっておりました。高設定をツモろうと多くのライバルたちがしのぎを削っていた訳ですが…。

 そんな激戦地へ、ある時期から一人の男が参戦いたしました。その方は帽子とマスクで顔を隠す怪しげな容姿。初登場の日から、連日のように高設定台に座りプラス差玉を量産していたのです。

 ホールが力を入れている看板機種に限った場合なら、お宝台にありつけるのは分かります。しかし、この男性客に関しては、バラエティコーナーであろうがメイン島であろうが100%に近い確率で高設定を射止めていたのです。

 その神業ともいえる立ち回りは、我々スタッフの間でも話題になりました。こまめにメモをとり、データ収集を綿密に行っている姿はまさにガチプロ。その手腕を存分に発揮し、高設定を射止める様から「超A級スナイパー」なんて呼ばれるようになっていったのです。

 そんなガチプロがホールに現れてから約1カ月が経過した頃、私は遊技台のエラーで彼に呼ばれました。この日も2箱ほどの出玉を獲得していたので、エラー対応後に何気なく「今日も調子良さそうですね」と声を掛けたのです。

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