
JRA 元JRA安藤勝己氏「口ひげ」イメチェン!? 「ある人物」を思わせる風貌にネット上がざわつく……
キングカメハメハの日本ダービー、ダイワスカーレットの有馬記念など、巧みな手綱捌きでG1・22勝、JRA通算1111勝を挙げ、2013年に現役を引退した元JRA騎手の安藤勝己氏。現在は競馬評論家として、テレビ、SNS、YouTube等で活躍しているアンカツだが、このたびイメチェンを遂げたとのことで、ネット上でにわかに話題になっている。
安藤氏は18日夜、自身のYouTubeチャンネル『アンカッちゃんねる』に、フェブラリーSの予想動画を投稿。有馬記念の予想動画以来、約1ヶ月半ぶりの投稿となったが、この動画の中に登場する安藤氏が、これまであまりイメージの無かった口ひげを豊富に蓄えた姿に『イメチェン』を遂げていたことで、視聴者がざわつく事態となった。
動画のコメント欄には「ビッグダディに見える」「スーパーマリオみたい」「カーネル・サンダースにしか見えない」といった声が相次ぎ、中でも「ビッグダディ」との声が大変多く見られた。また、現役時代に比べて体つきがだいぶ大きくなったようにも見えるため、「減量した方が……」「アンドウカツミ(+32)」「坂路調教しましょう」といったコメントまでついた。
今回、ヒゲを生やした理由について安藤氏は、「白内障の手術で1週間ほど頭を洗ったり風呂に入ったりすることが出来なくなったため、ヒゲも剃らなかった。そしたら結構伸びるなぁと思い、よし今年は生やしてみよう、と思った」と動画内で述べている。また、自身のイメチェン姿に関してはだいぶ満足しているようで、まんざらでもない表情を浮かべているようにも見受けられた。
「現役時代も個性的なファッションで登場してネット上をざわつかせた安藤氏ですが、今回の口ひげ姿も反響が大きかったようです。体型も一回り大きくなったせいか、以前に比べてよりいっそう貫禄が増し、なかには『ちょっと怖い』といった声まで上がっているほどです。もちろんそれは見た目だけの話で、動画内ではいつもの優しい口調の安藤氏です。フェブラリーSの見解も大変参考になりますよ」(競馬記者)
ちなみにフェブラリーSの予想動画では、インティ、サンライズノヴァ、レッドルゼル、オーヴェルニュ、カフェファラオ、アルクトスについての見解を述べており、さらには2004年のアドマイヤドン、2007年のサンライズバッカスの自身の勝利を振り返って語る必見の内容になっている。
予想に関しては騎手時代のときほど良い評判を耳にしない安藤氏だが、イメチェンによってビシッと決まったひげのように、予想もビシッと的中することに期待したい。
PICK UP
Ranking
17:30更新横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
関連記事
JRA元ジョッキー安藤勝己氏「堅い決着ではないでしょ」発言で大荒れも!? フェブラリーS(G1)昨年惨敗も「東京マイルはピッタリ」の馬とは
元JRA安藤勝己氏「敗因分かんない」共同通信杯(G3)1番人気ステラヴェローチェ5着で朝日杯FS(G1)組「全滅」の危機……
JRA「立て直しは簡単やない」ランドオブリバティに“暴走”の前兆……。きさらぎ賞(G3)安藤勝己氏の「懸念」が現実に?
JRA武豊、アンカツが「アーモンドアイに勝てる馬」を激白!? 「あの時点では完成していなかった」「アレしかないですね」気になる候補とは……
武豊アドマイヤビルゴ「敗因」はアノ大物3歳馬!? 元JRA安藤勝己氏が意外な見解…… 日経新春杯(G2)大敗も新たに見えた「希望の光」