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パチンコ・パチスロ「旧規則機」は「即時撤去」を…全日遊連が茨城・栃木県両理事に「辞任勧告」へ

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 未だ解決しない、旧規則機の撤去未履行問題。昨年11月に認定期間満了を迎え撤去ミリオンゴッド-神々の凱旋-』や、1月が撤去期日であった『沖ドキ!(-30)』などが、一部のパチンコホールで設置され続けている。

 ホール4団体による「誓約書確認機関」が運営する通報・確認システムには、変わらず多くの通報がある模様。その店舗数は何と、250店舗以上にも及ぶという。

 そんな中、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は3月11日に都内のホテルで開催した全国理事会で、「21世紀会決議の遵守」の再徹底と未撤去の旧規則機の「即時撤去」を決議すると共に、「21世紀会決議の遵守」をしていないとして全日遊連理事の平文暉朗理事(茨城県遊協理事長)と金淳次理事(栃木県遊協理事長)に対して、初の「辞任勧告」を行ったという。各業界誌が報じている。

 全日遊連では、昨年12月の臨時全国理事会で旧規則機の取り扱いに関する「21世紀会決議の遵守」を決議した。この決議に反対するかのような独自の決議を行った茨城県遊協と栃木県遊協には是正を要請。

 両県遊協では「旧規則機の計画的な撤去に努める」としていたものの、両県共に撤去期限を遵守していない店舗数が全国上位にランクインされ、両理事が経営する一部店舗でも1月に撤去しなければならない機種が撤去されていなかったという。

 また、3月1日の臨時理事会でも再び「21世紀会決議の遵守」の徹底と要請を行い、両理事からは撤去目標期限を定めた発言があったとのこと。その撤去期日を警察庁保安課に報告したものの、改善は見られなかったそうだ。

 こうした経緯の中、今理事会では意見書をまとめた資料を配布。旧規則機の「即時撤去」を決議すると共に両理事に要請したところ、明確な回答が得られなかったことから、賛成多数で「辞任勧告」が可決されたという。

 両県のうち、茨城県は沖縄県や中京エリア、新潟県などと並んで沖スロが人気の地域である。

「1月に撤去しなければならない機種」とはおそらく『沖ドキ!(-30)』と予想でき、P-WORLDで検索すると3月22日現在、20店舗での設置が確認できる。

 中には100台を超える店舗もあり、根強い人気を窺い知れる。しかし先述の通り、当機は撤去期日を過ぎているのは事実。プレイヤーとしても、そのことは念頭に置くべきであろう。

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