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2021.06.29 19:45

JRAから藤沢和雄調教師、柴田善臣騎手らが受賞。第2回『農林水産大臣賞』には名古屋競馬の宮下瞳騎手も
編集部

JRA(日本中央競馬会)は29日、農林水産省の『第2回競馬功績者表彰』の受賞者を発表。JRA通算1500勝(史上2人目)を達成した藤沢和雄調教師、現役最年長のジョッキーの柴田善臣騎手らが受賞した。
藤沢和雄氏の受賞コメント
農林水産大臣賞の受賞は大変名誉なことであり、本当にありがとうございます。調教師としての残りの時間は短くなりましたが、若い人の目標となり、見習ってもらえる様に、今後も精進して参ります。
柴田善臣氏の受賞コメント
農林水産大臣賞の受賞を聞き、正直驚いています。長く騎手を続けてこられたことがこうした受賞につながり、これまで支えてきてくださった多くの関係者に感謝の気持ちで一杯です。これからも良い競馬を皆さんにお見せできるよう頑張っていきたいと思います。(ともにJRAの公式HPより)
調教師や騎手の更なる技能の向上、競走馬生産農家の生産意欲の増大等を図り、更なる競馬産業の活性化や馬産地の振興につなげるため、競馬関係者を表彰する『競馬功績者表彰』は他に名古屋競馬の宮下瞳騎手、尾形充弘元調教師らが受賞。一昨年に行われた第1回の表彰では武豊騎手や大井競馬の的場文男騎手らが受賞している。
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