パチンコ新台「スピード」と「MAXラウンド」の融合!?

　パチンコメーカーのニューギンは11月6日、「花慶の日2021-秋の宴-ONLINE」を開催する。

　7月31日「夏の陣」に続く同イベントの特設はサイトは既に開設済みで、同社は終わりの見えない新型コロナウイルス感染症との戦いの中、「パチンコで、花の慶次で、気持ちを盛り上げていただければ」とコメント。

　今回のテーマは「秋の宴」で、宴とは「酒食の席を設けて、歌舞などをして楽しむこと」とし、オンライン開催ではあるものの、酒を片手に、まさに花の慶次の原作の世界観のようにファンやホールと共に、「かけがえのないひとときを過ごしたい」と述べている。

　この秋の宴では、パチンコ『花の慶次』シリーズ最新作となる『真・花の慶次3』の情報を解禁予定とのこと。ここでしか聞けない開発秘話や見どころを多数用意しているそうで、ファンにとっては待ち遠しい限りであろうが…。

　そんな中、同社は先日、最新パチンコ『P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH』の特設サイトを公開。ゲーム性の一部を明らかにし、早くもファンを興奮させている。

　そのタイトルからも分かる通り、当機は2018年8月に登場した『CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃』の続編。RUSH図柄停止時で時短回数が再セットされる、業界初の「時短EXTRA」を採用しており、ひとたび突入すればどこまで続くか分からない「新感覚のゲーム性」を実現しているという。

　また、先代を凌駕する「天下無双前田慶次ZONE」を新搭載している点も大きな特徴のひとつで、こちらはスピードとMAXラウンドを合わせ持つシステムとのこと。前田慶次の新たな戦を体感することができるようだ。

「目指したのは、シリーズ史上最強の慶次」。そんなキャッチフレーズを掲げた先代の大当り確率は319.68分の1で、特図1での確変突入率は55％。継続率約65％の確変中は全て16R、約2,400個の出玉を得られ、瞬く間にドル箱を積み上げることができる。

　ご存じの通り、パチンコはCR機からP機へと移行し、大当り時の最大ラウンドは16Rから10Rに変化した。一方、確変継続率の上限「65％」は撤廃され、時短システム各種も変更。これにより、様々なゲーム性の創造が認められた。

　当機の製品サイトでは、「あの衝撃を超える」との文言を確認できる。ということは、当機の出玉システムは先代をも上回るのか。詳しい情報が入り次第、当サイトでもお届けしよう。

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