パチスロ話題の新台は「狙い目の宝庫」!? 激アマ機のオススメは「〇〇」狙い

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は業界初の斬新なシステムを搭載した『S聖闘士星矢 冥王復活』について書いていきたい。

　本機は大人気「パチスロ聖闘士星矢シリーズ」最新作の6.2号機。同コンテンツ「冥王ハーデス編」をモチーフとし、海皇覚醒のバトルシステムを継承し進化させた注目作だ。

　お馴染み上乗せ特化型AT「聖闘士RUSH」は、今作は1Gあたり純増約3.2枚となっており、「EXTRA冥闘士激闘（スペクターバトル）」や「千日戦争」など爆発トリガーを多数搭載している。

　ATは自力突破型バトルのCZ「冥闘士激闘（スペクターバトル）」で3戦を突破すれば当選となり、今回は成功率が約50%と上昇。通常時から突破率アップを目指せるアイテムを獲得できるなど、大幅に進化を遂げている。

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　また、業界初の新機能「阿頼耶識モード」にも注目。発動すれば有利区間に関係なく出玉率が上昇すると言われており、その状態はリセットを行なうまで終日継続するようだ。

　そんな本機は「狙い目の宝庫」といっても過言ではない。様々な天井機能を搭載している上に、ポイント狙いやウワサの「阿頼耶識モード狙い」も有効なのだ。

　阿頼耶識モードは滞在していても告知されるまで判断が難しい。もしも、「阿頼耶識ランプ」が点灯している台が空いていれば確保すべきだろう。ランプは筐体左「聖闘士ラッシュ」ランプの下部に存在する。

　ゲーム数天井は最大約798G到達でCZ「冥闘士激闘」に当選。しかし、実際のホールではハマり台を見つけることが難しい印象だ。

　そんな時に注目したいのが「スルー回数」である。本機はモードによってCZの突破率が変化。CZスルー時にモードアップ抽選が行われ、AT当選までモードダウンしない。

　このモードアップが実は強力。CZ突破率が底上げされるためオススメの狙い目だ。3スルー程度で空き台となっていれば充分だろう。

　今回座った台はCZ3スルーで144Gの台。680ポイント保有しており、ポイントでのアイテム獲得とCZ抽選も近い状態であった。

　CZは546Gと遅めの当選となってしまったが、アイテムにより突破率が100%となり無事AT「聖闘士ラッシュ」を獲得。初期の突破率はモードアップの恩恵を受け60%となっており、もしも50%スタートであればATを逃していた可能性もある。

　AT開始の特化ゾーン「天馬降臨」で720枚を上乗せスタート。結果は大きな上乗せは絡まなかったものの1055枚の獲得となりプラス549枚で終了した。狙い目を発見した際は、チャレンジしてみてはいかがだろうか。

（文=大松）

<著者プロフィール>
　4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。