シンプルな演出と美麗な出目…パチスロ4号機「初代」から進化を遂げた閃光マシン【5号機回想~サンダーVスペシャル編~】
レバーONでの「予告音」、リール停止時の「バックライト消灯」、全リール停止後の「バックライトフラッシュ」といったチャンス予告を初搭載。プレイヤーに大きな衝撃を与えただけでなく、その後におけるパチスロの演出に多大な影響を及ぼしたメーシー販売の4号機『サンダーV』は1997年に登場した。
次作は2001年、時代に沿う形でAT機として『サンダーV2』がデビュー。初の5号機となる2006年の『サンダーVスペシャル』は初代と同じくボーナスタイプで、以降、同シリーズは玄人好みの技術介入マシンとして周知されている。
エレコが製造したこの『サンダーVスペシャル』は、設定「1」「4」「6」の3段階設定。ボーナスは赤7ビッグ、赤Vビッグ、黄Vボーナスの3種類で、ビッグ合算出現率は設定1:297.89分の1~設定6:270.80分の1、黄Vボーナス出現率は設定1:910.22分の1~設定6:655.36分の1となる。
各種ボーナスは単独成立がメインながらもリプレイを含めた全小役と重複する可能性があり、リプレイやベルが普段と違う形で揃えばボーナス確定。チェリー重複時は赤7ビッグか赤Vビッグのいずれかが約束される。
黄Vボーナスには技術介入要素が組み込まれており、まずは中リール上段or中段にBAR絵柄、右リール上段にスイカを狙って上段スイカテンパイに。続けて左リール下段に赤7絵柄をビタ押しすればスイカが揃い、この手順を2回踏むことでフリー打ち消化よりも10枚プラスの248枚を得ることができる。
一方、平均して約335枚の獲得が見込めるビッグ中は予告音発生時のみチェリーをフォローし、それ以外は基本的にフリー打ち消化でOK。ただし、スイカナビ成立時はスイカを外した方が若干のお得となる。
また、ビッグ中は龍が昇る演出発生→第3停止まで継続は設定4or6濃厚。ビッグ中背景赤時のエンディング画面で稲妻が3つ落ちると設定6に大きな期待が持て、プレミアムQRコードによる高設定示唆もある。
なお、本機は天井機能を搭載しており、ボーナス間1001Gハマリで1G純増約0.4枚の天井RTが発動。この天井は次回ボーナス当選まで終了せず、設定を変更しても引き継がれるのが特徴だ。
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