パチスロ『北斗の拳』で剛腕が炸裂!? 6号機で2連続エンディング達成も…

超有名コンテンツへ挑む！

　レトロパチスロとジャグラー愛が止まらない『電撃しらっち』ですこんにちは。最近は最新機種にも積極的にトライしていますが、マイホにてジャグラーの目ぼしい台が見つからず軽く徘徊していた時のこと。

　600Gで放置されている台を発見。それがバラエティーに1台だけあるサミー『パチスロ北斗の拳 天昇』でした。2019年のリリースですが設置店は多いですね。6月29日時点では4254店舗に設置されています（P-WORLD調べ）。

　何気にホール初打ちですが、北斗だけにある程度はインプット済。スマホをポチると『700G天井で激闘ボーナス当選』となっています。

　激闘を突破して『真・天昇ラッシュ』を引き当てないことには旨味がありませんが、ここは何としてもワンチャンを活かしたいところ。歴代パチスロ北斗シリーズでも相性は良かっただけに、私の剛腕ぶりを発揮したいところです。

「北斗だけは打つ」という方も少なくないでしょう

　唯一相性の悪かったのが5号機『パチスロ北斗の拳 転生の章』（2013年）でしょうか。結構好きで良く打ってはいましたが、コテンパンにヤラれています。ほとんどのAT・ART機って、ある程度上乗せされたら安心できる部分ってあるじゃないですか？

　しかし転生にはそれがありませんでしたね。ARTが500G乗ったとか、セットストックが20個乗ったとか、こうなるととりあえずメダル1500枚分は確保という状態になり、気持ち的にも少し落ち着くじゃないですか？

　でも転生は『勝舞魂』がどれだけ貯まっても全く安心できません。実際に勝舞魂が40個以上にあった時にも『神拳勝舞』の連敗に次ぐ連敗で…あっさりATが終了したことも。10連敗くらいは平気でしてしまう本当にもどかしい台でした。

　でも、やっぱり北斗シリーズは面白いですよ。『2枚チェリー』のアツさは変わりませんし、引ければという何とかなるかもという単純さが良いですよね。「AT機とか難しいし打たないぞ」という年輩層でも、「北斗だけは打つ」という方も少なくないでしょう。

　そういう私の台は激闘で見事に3人の強敵であるサウザー、ジャギ、シンを撃破し、無事『真・天昇ラッシュ』に突入。ここはガチ抽選ですから私のヒキが強かったということですが、調子の良い時ってこんなもんですよね。

　そして、ここからは早い。さすがは約6.3枚の高純増AT機です。85%の継続率も伊達ではありません。1000枚でも十分かなと思っていましたが、あっさりとエンディングに到達です。

　先日の『アナターのオット!?はーです』に引き続き2連続でのエンディング達成となり、嬉しい限りですが…今回はちょっとオチがあります。

　はい！ 実は今回の北斗は2スロでした。レートこそ低いですが、打てる台があれば何の台でも、どんなレートでも打つのが私のスタイル。さすがに何でも『全つっぱ』という訳には行きませんが、パチスロはとことん楽しみたいですからね。

　それでいて今回も焼き鳥屋で一杯飲めるくらいのお小遣いは頂けたので大満足です。それではちょっとジャグラー打ちに行ってきますね。

（文＝電撃しらっち）
<著者プロフィール>
　業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

【注目記事】
■パチスロ「90%ループ」の超AT突入!! 最強クラスの高揚感も…
■甘デジ破格の確率で「最大10R×高ループ」を実現！「やれる感」に満ちた人気タイトル最新作!!－パチンコ新台紹介－
■甘デジ高継続に「50％1000発」の強力STを搭載…映像と音と出玉で最高のひとときを!!