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JRA「スキャンダル処女」藤田菜七子に熱愛発覚!? ニューヒロイン今村聖奈に劣らぬ話題提供…懸念された“鞍上問題”にファン安堵

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藤田菜七子騎手 撮影:Ruriko.I

 先週末のCBC賞(G3)は新人女性騎手の今村聖奈がテイエムスパーダで見事な逃げ切り勝利。重賞初騎乗初勝利をJRAレコードで飾る偉業を成し遂げた。まだ18歳の若さで馬場と展開を読み切った見事な騎乗は、ニューヒロイン誕生を印象付けただろう。

 また順調に成績を伸ばす今村騎手以外も、2年目の永島まなみ騎手、古川奈穂騎手がそれぞれ6勝をあげており、昨年の勝利数を上回るスピードで勝ち星を積み上げている。

 その一方、女性騎手の活躍に大きな注目が集まる中、その先駆者たる藤田菜七子騎手にはかつてのような元気がない。

 2019年には43 勝をあげた菜七子騎手だが、過去のケガの影響もあり、今年は現時点でまだ4勝と低迷。現状を打破すべく、美浦所属ながら3月から3か月半にわたって栗東に拠点を移していたものの、目に見える効果はこれといって表れていないようだ。

藤田菜七子に熱愛発覚!?

 24歳という年齢からもまだまだ復活が期待される彼女だが、その矢先に本業とは別の話題で注目される事となってしまった。それは、7月7日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられたうれし恥ずかし“乗り替わり愛”という記事である。

 詳細については本記事をご覧いただきたいが、菜七子騎手は栗東の厩舎スタッフAと長年交際していたものの、今年の5月に破局。そしてその後、新たに別の競馬関係者Bと交際を開始したという。記事によると交際時期は重なっていないということで、“鞍上問題”を懸念したファンも安堵といったところだろうか。

 これまでこれといって浮いた話も聞かれなかった「スキャンダル処女」に降って湧いた今回の熱愛報道。まだ24歳ということもあり、交際相手がいたとして何の不思議もないはず。騎手として注目される立場だとしても、競馬を離れたら一人の女性だ。

 他人に迷惑を掛けている訳でもない。記事を知ったファンからも「そりゃ恋愛ぐらいするでしょ」「プライベートなんだからそっとしてあげて」など、交際について好意的な声が多かったようだ。

「本業に影響がなければ、プライベートで熱愛していても特に問題もないでしょう。これで彼女にネガティブなイメージを抱く人も少ないと思います。まあ競馬界のアイドル的なポジションではありましたから、熱狂的な一部のファンには残念な知らせだったかもしれませんが……。

ただ今回の報道で菜七子騎手に対する注目度がさらに増すことも確実です。乗れる若手として脚光を浴びた今村騎手の評価も急上昇しました。後輩の女性騎手たちが活躍しているだけに先輩の意地を見せたいところですね」(競馬ライター)

 先週は5レースに騎乗したものの、未勝利に終わった菜七子騎手。本人も本業以外で話題になってしまったことは不本意だろうが、このタイミングで活躍すれば、より一層復活を印象付けられるはず。何とか調子を取り戻して奮起に期待したいところである。

(文=加納フレディ)

<著者プロフィール>

 競馬歴20年超のアラフォー。なにも知らぬまま友人に連れられて行ったWINSにて、「某コーヒーチェーン店が好き」という理由で、その店舗名がつけられていた馬から流した3連複が万馬券に化けたのが運の尽き。あのときの快感が忘れられず、週末は妻に見つからないようにしつつ馬券を購入している。最近は一口馬主に興味がありつつも、あと一歩踏み出せないでいる。

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