【パチスロ稼働ランキング】6.5号機が覇権を握る!?

　有利区間のゲーム数が4000ゲームとなり、出玉上限が差枚2400枚までとなった6.5号機。7月には、これまでの6号機とは一線を画すほどの出玉力に期待できる6.5号機が導入された。

　さまざまな6.5号機の導入が開始されたことで、各機種の稼働率はどのように変わったのだろうか。

　本記事では情報サイトPIDEAを基に、週間機種稼働ランキングベスト3を発表する（2022年7月4日〜2022年7月10日）。

■第3位『パチスロ　犬夜叉』

　第3位は、クロスアルファより発売された新感覚ATが特徴の『パチスロ 犬夜叉』だ。本機は純増変動型のATタイプとなっており、ATである「ブった斬りSRUSH」に突入すると、ボーナス確率が1/12.8になる。

　本機の特徴は、ボーナスに当選すると、次回のボーナス数が1個増加する点だ。1度に最大8個までボーナスを獲得できる。これまで味わったことのない緊張感とドキドキ感が楽しめるのだ。まさにAT中は毎ゲームが叩きどころといえるだろう。

■第2位『パチスロ　甲鉄城のカバネリ』

　第2位は、サミーより発売された6号機の概念を覆す「ツラヌキSPEC」が特徴の『パチスロ甲鉄城のカバネリ』だ。

　出玉のカギを握る「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」は、25ゲームのSTタイプとなっており継続期待度は約75％。3種類のチャンス目をいかに引けるかが鍵となる。

　ST中のボーナスは200〜最大1000枚まで獲得することが可能だ。本機には継続期待度80％の「美馬ST」と継続期待度95％の「裏美馬ST」の上位STが2種類存在。裏美馬STの期待値は約3500枚と強力だ。

　本機は有利区間が終了した後も即STが発動するので、6号機とは思えぬ一撃にも期待できるのだ。

■第1位『パチスロ アクエリオン ALLSTARS』

　今回の第1位は、SANKYOより発売された強力な上乗せ性能が特徴の『パチスロ アクエリオン ALLSTARS』だ。

　本機のATである「アクエリオンRUSH」は、最初に「エクシスタシーチャンス」で初期ゲーム数を決める。運良くレア役が引ければ、100ゲーム以上からのスタートだ。

　アクエリオンRUSHは上乗せが完全告知となる「創聖モード」と、チャンス告知の「EVOLモード」の2種類から自分の好きなゲーム性でATを楽しめる。本機の魅力である上乗せ性能は、AT中に獲得したゲーム数と特化ゾーンで獲得したゲーム数を掛け算する「カケ乗せ」と、それぞれで獲得したゲーム数をくっつける「ケタ乗せ」の2種類だ。

　カケ乗せとケタ乗せに応じた上乗せ特化ゾーンが用意されており、最大で1010ゲームまで上乗せすることが可能。4桁の上乗せに成功すれば、エンディングは確実と言えるだろう。

　1010ゲーム上乗せのハードルは高いが、ネット上の口コミや評判を見る限り100ゲーム以上の上乗せは十分に期待できるようだ。

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　今回の3機種は、多くのパチスロユーザーから「6.5号機に可能性を感じられる」という声が多くあがっている。長期稼働も十分にあり得るだろう。今後の動向に注目したい。

(文＝S.S0083）
<著者プロフィール>
　これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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