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JRAオールカマー(G2)デアリングタクトの調教師が気になる発言、上位人気馬に不安説続々…関係者が語った「出るからには万全」の建前と本音

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人気のデアリングタクトは本当に完全復活を遂げたのか

 10番人気カラテと9番人気ユーキャンスマイルが3連単70万9120円の波乱を演出した新潟記念(G3)を筆頭に、16番人気ボンボヤージの激走した北九州記念(G3)でも3連単49万3580円も飛び出るなど、荒れに荒れた今年の夏競馬。難解なローカル開催の終了にホッと胸を撫で下ろしたファンも少なくなかったはずだ。

 では、なぜ夏競馬はこれほどまでに荒れやすいのか。

 それは、G1を見据える多くの有力馬を休養に充てていることもあり、出走馬の多くが自己条件を勝ち上がったばかりの上がり馬や、G1では能力が足りていなかった馬が主力を形成するからに他ならない。

 ただでさえ、“どんぐりの背比べ”のような能力の拮抗したメンバーとなる上に、ハンデ戦も含まれているのだから、予想をするにも様々なファクターが絡んでくる。それだけに数あるシミュレーションの中から、正解を導き出すのは至難の業といっても過言ではないだろう。

 しかし、そんな厄介なローカル開催を終え、舞台は主場の中山と中京へと替わったものの、波乱の余波はまだ残り続けた。

 11日の京成杯オータムハンデ(G3)は、1番人気ファルコニアこそ勝利したとはいえ、クビ差の2着に12番人気ミッキーブリランテが激走。セントウルS(G2)にしても、メイケイエールが圧倒的1番人気に応えた一方で、2強を形成したソングラインは5着と人気を裏切った。これらの結果もまた、上辺だけの人気やオッズを参考にしていては、どうにもならないことを象徴する結果ではなかったか。

 そこで重要になってくるのが、出走する各馬の陣営の「勝負度合い」だ。

いくら実績で抜けた馬がいたとしても、本来の能力を出し切れない状態だったなら、格下の馬にコロッと負けてしまうのも競馬である。馬券予想で最も重要なのは「本気で勝ちに来ている」陣営をいかに見抜けるかどうかに尽きるだろう。

 というのも、世間に出回っている大抵の情報が、オーナーや調教師に遠慮した内容ばかりで、本当に知りたい陣営の本音はわからないからである。

彼らにしてみれば、取材となる陣営はすなわち仕事相手でもあり、下手なことを書けば今後の関係悪化にも繋がる。人気を集める馬が仮に本調子になくとも、前向きなコメントを掲載している背景を考えると、一般のメディアや新聞の情報を鵜呑みにできない現実に突き当たる。

かといって、我々のような素人にそれを把握することはほぼ不可能といっていい。口では簡単に言えても、そもそも「真実の情報」を手に入れる手段がないからである。「出来るものならとっくにやっている」という声も当然ながら出てくるだろう。

 だが、そういった一般のファンが直面する限界を、全く問題にしない集団がいるとしたら話が大きく変わってくる。それが不可能を可能にすることで穴馬券的中を連発している競馬情報のプロ集団シンクタンクである。

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平井雄二元調教師が監修する重賞メイン特捜部の信頼度は抜群

 彼らの武器は何といっても、元競馬関係者が提供する情報の正確さだ。その顔触れも元調教師の平井雄二氏や境征勝氏、元騎手の中野渡清一氏、安田富男氏らをはじめとするビッグネームばかり。現役を退いた後も関係者と親密な関係を築いており、独自の取材ルートを持っているからこそ、リアルな本音を聞き出せるという訳だ。

 ちなみに先述した京成杯AHとセントウルSについても関係者に話を聞く機会があったため、この場を借りて紹介したい。勿論これ以外にも多くの極秘情報を把握していたようだが、以下はその中からホンの一部を抜粋したものである。

「我々にしてみれば“非常に美味しい”レースでしたが、内情を掴めていない方にはおそらく難しかったと思います。

 京成杯AHのファルコニアは、主戦の川田将雅騎手から吉田隼人騎手への乗り替わりでしたが、同日に川田騎手が懇意にしている中内田充正厩舎の素質馬サンクフィーユも控えていたことが中山ではなく中京で騎乗した理由の1つだったようです。この情報は事前に把握していました。

 また、セントウルSに出走するモントライゼの鞍上が登録時の想定で決まっていなかったように、当初は主戦の岩田望来騎手が負傷離脱しているロータスランド(放牧先で挫石して回避)に乗る可能性もあったみたいですよ。

 いずれにせよ吉田隼騎手に乗り替わったとしても、過去にファルコニアで完全連対している相性のいい騎手でした。それなら割り引く必要もないと考えた通り、好騎乗で勝利に導いてくれました。

 セントウルSにしても、中間の状態や追い切りで万全の態勢だったメイケイエールの勝利は、断然人気にも示されたように衆目の一致。これに対しソングラインは、海外遠征を見据えた追い切り代わりの上に、キャリア初のスプリント戦と不安要素が多くありました。

手綱を取ったC.ルメール騎手が『本当のスプリンターではなく忙しかった』と振り返りながらも、むしろ『良い休み明けでした』とコメントしたあたり、とにかく無事に回ってくればいいだけだったという陣営の本音が分かります」(シンクタンクの担当者)

 なるほど……。詳しいファンなら同じことを想像できたかもしれないが、決定的な違いとなるのは、これが「もしかして」といった曖昧な推測ではないということだ。

現場の関係者から本音を引き出した上で結論を導いているのと、半信半疑の域を出ないレベルの予想では天と地の開きがある。だからこそ確信を持てなかった結果、なんとなく危険な人気馬と感じながらも結局は押さえてしまい、馬券の点数を無駄に多く購入したファンも多いだろう。

 そしてこれは、今週末のオールカマー(G2)にもピタリと当てはまる。

 1番人気が予想されるデアリングタクトは、1年ぶりのヴィクトリアマイル(G1)を6着の後、宝塚記念(G1)で3着に入って復調気配を見せたとはいえ、現役引退を囁かれるほどのケガを負っていた馬。人気を集めるヴェルトライゼンデやソーヴァリアントにしても、屈腱炎や骨折で復帰が長引いたように不安がない訳でもない。

 大目標となるG1レースがまだ先なだけに、現在の仕上がり具合や陣営の勝負度合いが大きなカギとなりそうだ。そんな不安に拍車を掛ける情報も、シンクタンクは早くも掴んでいるらしい。

「デアリングタクトを管理する杉山晴紀調教師が、気になる本音を漏らしていたため、こちらについても注目しています。もしこれが事実なら、思わぬ凡走をしても驚けないでしょう。ヴェルトライゼンデやソーヴァリアントも、状態や仕上がりを見極める必要がありますし、ジェラルディーナは前走後によからぬ噂も耳にしました。会員の皆様には、こちらに関する関係者情報も可能な限りお伝えする予定です」(同)

 様々な予想ファクターがある中で、シンクタンクが他社と一線を画している最大のポイントは、一般の競馬ファンではまず持ち合わせていない【レースに出走させる側の視点】だという。

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関係者しか知り得ない極秘情報があればお宝馬券も夢ではない?

 誰にでも分かるありきたりなプラス材料、マイナス材料だけでなく、『どこにも載っていない攻略法』で難解なレースを数々的中してきたプロの実力には、ただただ感心するしかない。

 その競馬情報のプロがオールカマー(G2)の情報を、今回なんと無料で提供してくれるというのだから、このチャンスを生かさない理由はない。精鋭揃いの【重賞メイン特捜部】が厳選する【馬券候補5頭】は、ホームページにメールアドレスを登録するだけで手に入る。ホンの数分もあれば、終わってしまう作業だ。

上位人気馬が多くの不安要素を抱えているオールカマーの情報だけに、波乱の続いた夏競馬で手痛い目に遭ったファンにとっても朗報だ。現場を知り尽くすプロの情報で秋の大逆転を目指して欲しい。

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※本稿はPR記事です

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