新台『パチスロ真俺の空』新たなゲーム性が判明！通常時は特殊状態移行で「リプ連」サポート？　

通常時は特殊状態移行でリプ連をサポート!?

　ゲーム性のカギを握るのは「リプ連」。クロスアルファグループのスパイキーはこのほど、最新6.5号機『パチスロ 真俺の空』の機種サイトを更新し、基本的なゲーム性を明らかにした。

　これによると、本機は1G純増約2.6枚のAT機能が出玉増加の主軸で、主な突入契機はCZ「俺タイム」、規定ゲーム数消化、チャンス役による直撃、リプレイの連続など多種多彩。俺タイムへはチャンス役成立やリプレイの連続で突入し、リプレイの3連でチャンス、4連で確定!?となるようだ。

　また、リプレイの5連はAT、リプレイの6連は後述する青7揃いへと繋がる模様。リプレイの7連については「？？？？」との表記があるので、かなりの恩恵があると思われる。

　現時点で、通常時のリプレイ確率は不明。一般的に考えるとリプレイの3連はともかく、4連以上はなかなかに難しいが、本機にはリプ連をサポートする2つの機能が装備されており、まず「HOLDシステム」発動時は5G～30G間、液晶右の小役履歴が文字通り「HOLD」され、リプ連の大チャンスを迎える。

　一方、「金の力システム」発動時は小役の履歴が書き換えられ、リプレイを作り出すとのこと。どちらもチャンス役を移行契機とするようだ。

　初代でもお馴染みの俺タイムは15G間に7つの的を射抜けばAT確定で、リプレイやチャンス役成立で必ず1つ以上の的を射抜く模様。この間のリプレイ確率は約3.3分の1、トータル的破壊確率は約2.6分の1で、CZ突破期待度は約40％となる。ちなみに、「超俺タイム」だった場合は的の数が4つからスタートする。

超高確中はリプレイを引くだけで…

　首尾よくATを射止めると10G継続の「俺のハーレム」が始まり、演出成功でメーターアップ。このメーターが上がるほど獲得ゲーム数期待度も高まり、最終ゲームでAT初期ゲーム数が告知される。

　ATは赤7絵柄揃いの「俺のAT」、青7絵柄揃いの「俺のPARTY」…の2種類で、前者は主にリプレイで上乗せへ発展。チャンス役成立で状態移行するほど上乗せ期待度が高まり、高確中はリプ2連、超高確中はリプレイを引くだけでゲーム数上乗せへと繋がるようだ。

　この俺のAT中の平均上乗せ発生率は約13分の1で、超高確中は約3分の1まで大幅アップ。上乗せ時は次ゲームでフリーズの可能性があり、フリーズ発生時は獲得ゲーム数が最大10倍まで跳ね上がるという。

　加えて、チャンス役成立時はボーナス高確への移行抽選も行われており、「狙え演出」発生→赤7絵柄揃いで20G継続の「俺BONUS」が発動。消化中はリプレイやチャンス役成立でメーターがアップ→し、メーターMAXでボーナスがループ(継続期待度約56％)するばかりか、その後は上乗せ超高確が確定するようだ。

　俺のPARTYは特化ゾーン高突入の上位ATで、消化中は上乗せが全て特化ゾーンに。この特化ゾーンには「美奈子」「一十三」「文江」「先生」「フローラ」の5種類があり、それぞれで上乗せ性能が変化するようだ。

　このほか、本機は「俺のAT Ver7.3」なる常時超高確が確定する裏AT、フリーズを機に突入する最上位AT「BIGMAN BONUS」といった出玉トリガーも搭載。後者に関してはATの出玉が多いほど当選しやすいようで、突入時の出玉期待度は約3,400枚にも達するという。