【新台】様々なゲーム性でファンを魅了…『エウレカ』シリーズ「初のスマスロ」始動!?
初代継承「ボーナス+ART」マシンが好調
リアルボーナスとARTの連鎖が創造する、右肩上がりの出玉推移。2023年11月6日にデビューしたサミーの『パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART』が、今なおホールで高稼働中だ。
本機はビッグとREG、2種類のボーナスと1セット50G継続、1G純増約1.0枚ART「コーラリアンモード(CM)」を搭載。主なCM突入契機はボーナス及びチャンス役で、BAR揃いビッグはCM濃厚、赤7揃い&白7揃いビッグは50%超でCMへと繋がる。加えて、全9種類あるエピソードボーナスの発生は、その時点でCMが約束される。
REG中は5回発生する押し順当てチャレンジ3回成功でCMに当選。REG当選時には内部状態に応じたナビ発生抽選も行われるほか、ラストに「ブレイクチャンス」が発生した場合はクリアで5回成功に書き換えられる…といった特徴もある。
もちろん、お馴染みの「ねだるな勝ち取れ!」も健在で、通常時「リプ・リプ・ベル」成立の次ゲームは発生のチャンス。ここで押し順を正解させられればCMが発動する。
基本的には5号機時代に一世を風靡した名機『パチスロ交響詩篇エウレカセブン』のゲーム性を継承。多くのファンが当時の思い出に浸っていることであろうが、そんなファンに朗報である。
このほど、同社は『L エウレカセブン4 HIEVO KX』の検定を通過させた模様だ。
『エウレカ』シリーズ「初のスマスロ」始動!?
先述した初代『パチスロ交響詩篇エウレカセブン』は2009年に登場した。第3のボーナスと銘打たれた「コーラリアンモード(CM)」を装備したボーナス+ART機で、1セット50G継続、1G純増約1.4枚のCMには主にボーナスやチャンス役を機に突入。当選時は契機役に応じて複数セット獲得の可能性があり、CM消化中はチャンス役成立でセットストック抽選が行われる。
2013年製造の『パチスロ交響詩篇エウレカセブン2』は、ゲーム数上乗せが出玉増加のカギを握る疑似ボーナス+AT機。1G純増約2.8枚のATは特化ゾーン「エアリアルラッシュ」での上乗せゲーム数がそのままボーナス期待度となる「ボーナスリンクシステム」を採用しており、STタイプの「セブンスウィル」突入時は大量ゲーム数上乗せ&複数の疑似ボーナスに期待できる。
シリーズ第3弾となる『パチスロエウレカセブンAO』は、2017年に誕生。1G純増約1.4枚のART「アストラルオーシャン」中は多彩且つ強力な上乗せ特化ゾーンが用意されているほか、設定6の機械割が「115.7%」と高い点も大きな特徴のひとつだ。
同社初の6.2号機として2021年にデビューした『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』は、1G純増約2.6枚のAT「Dive to Eureka Seven」を装備。通常時はチャンス役やベルの連続入賞を契機とする3G継続の「ダイブシミュレーションミッション」中にチャンス役やベルを引ければボーナスの大チャンスを迎え、ベルナビ10回の「アネモネボーナス」がAT突入へのメインルートとなる。
このように、同シリーズは様々なゲーム性でファンを魅了し続けている。シリーズ初の「スマスロ」は一体、どんなゲーム性なのか。まずは正式な発表を待ちたいところだ。
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