新台スマスロ『番長4』は大本命!? 人気パチンコ1台「約150万円」は納得の価格!? 業界の重鎮による「パチ裏ワイドショー」が話題

「通常価格の約3倍」も納得？

　孤軍奮闘と言っても過言ではないだろう。スマパチの人気がイマイチな中、大都技研の『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』が2023年11月の導入以来、高稼働を維持し続けている。

　同社初のスマパチとなる本機は、大当り確率349.9分の1の1種2種混合タイプ。初当りの「超強欲3000BONUS」は約3,000個(約1,500個×2)の出玉獲得後にRUSH突入が濃厚で、大当り消化中は約25％の「強欲フリーズ」を引くたびに約1,500個の出玉が上乗せされる。
　
　初当りの「大兎殲滅戦BONUS」は演出成功で超強欲3000BONUSへ昇格し、失敗時は約1,500個の出玉獲得後に通常時へ。トータルRUSH突入率は55％となる。

　RUSHはST145回で、この間は99.9分の1で大当り抽選が行われる。継続率は約77％で、大当り時は25％で超強欲3000BONUS、55％で約1,500個「Re:ゼロBONUS」、20％で約300個「BONUS」がスタート。

　RUSH突入率及び継続率は前作『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』と同じだが、本機は右打ち中全ての大当りで出玉を得られる点が最大の特徴だ。導入後は景気の良い出玉情報を生み出し続けている。

　この大ヒットを受け、同社は本機の再販を決定。導入は2024年4月22日からの予定で、台数は11,000台～12,000台とされているが、驚くべきは、その価格である。

　ベテランライターのヒロシ・ヤング氏が主宰するYouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る」内の人気企画「パチ裏ワイドショー」によると、1台あたりの販売価格はなんと「約150万円」。通常価格の約3倍だが、ヤング氏は、これについて肯定的な意見を述べた。

「この売り方ができるのは、かなり強い台だけ」と…

　前作が人気を集めた際、同社は増産分を「レンタル」とした。ヤング氏はこの件について触れ、「実際のホールの肌感としては、レンタルよりも安い」と発言。「全員がそうではない」と前置きの後、「(機械代を)回収できることは、ほぼ確定」「逆に言うと、回収の見込みがあれば、幾らでも買う」と説明した。

「3台分の金額でも、変な台を買わされるよりはマシ」。ヤング氏は過去、同チャンネルで憤慨した某社の「機歴販売」についても言及すると共に、こういった値上げ販売に関しては「この売り方ができるのは、おそろしく強い台だけ」と断言。続けて、再販によって「ホール間同士で客の取り合いになる」ことで、調整が甘くなることに期待した。

大注目の『スマスロ番長4』を「大本命！」と熱弁

　この流れでヤング氏は、同社が先日、ティザーPVを公開した最新スマスロ『L押忍！番長4』についてもコメント。動画内では営業資料の一部が公開され、「詳しいことはわからないけど、番長だな」「今までの番長要素が満載」などと評価した。

　また、ヤング氏は営業資料を見ながら、「昔は『番長』と言えば設定5だった」「『絶頂』に入ってハネるのは5だった。でも、入らないと負ける」などと回想。「それが、スマスロになってどうなっているのか」と注目の様子で、「大本命！」「最初からヒットが確定しているような台」と熱弁した。

　なお、当動画ではハイエナ行為で誓約書を書かせられたユーザー、グランドオープンの激減などについても語っている。これらを含めて、興味のある方は是非ともご覧いただきたい。

リゼロ2再販決定／番長4営業資料／ハイエナで誓約書／グランドオープン激減「パチ裏ワイドショー」