【新台パチスロ試打】ノーマルタイプ最高峰スペック『新ニューパルサー』

6号機「ノーマルタイプ」最高峰スペック降臨

『スマスロキングパルサー』も好調な山佐ですが、5月予定のパチスロ新機種『ニューパルサーSP4 with 太鼓の達人』も楽しみですね。

　ひとたびヒットが出れば、次機種にも俄然注目が集まるのは自然な流れ。SP4も、しっかり完売したとのことです。

『スマスロモンキーターンV』→キンパルときて、このまま好調を維持してほしいものです。それこそがパチンコ業界の盛り上がりにも繋がっていく訳ですしね。

　それで今回も、引き続き5000Gという長時間試打をしてきたのですが～めちゃくちゃ面白かったですよ。

　サブタイトルにもある通り人気体感ゲーム『太鼓の達人』とのタイアップですが、特に気に入ったのが新たに搭載された『ウィッチモード』。これがもう本当に楽しいです！

　公式HPにもある通り今回のモードは4つ。前作同様に『ノーマル』と『ドット』はそのままに、新たに加わったの『ウィッチ』と『お祭り』なのですが、個人的にはお祭りよりもウィッチでしたね。

　ウィッチは4号機時代のサイレントストック機であった『ネオマジックパルサー』風のモードなのですが、当時ネオマジはあまり打たなかったですし、それほど思い入れもないんですよ。でも、このSP4のネオマジ演出には妙にハマっちゃいましてね。

　ニューパル以外の山佐の人気『Aタイプ』といえば『タイムクロス』シリーズあたりはそれなりに知名度が高いと思うんですが、それを思わせるような絶妙な演出バランスだと思えました。

　残念ながら『フラッシュモード』はなくなってしまいましたが、今回の目玉？ ともいえる『お祭りモード』も面白かったですね。準告知タイプになるのですが、今回は『バウンド演出』をカスタマイズ可能なので中々マニアックな遊び方も楽しめます。

　ノーマルは基本的に昔のままのニューパルですが、リーチ目にも変更点が。それまではリーチ目とならなかった7やカエル絵柄との一直線目がリーチ目に昇格したとのことで。この辺は賛否もあると思いますが、それほどの影響はなさそうです。

　そもそもノーマルで遊技されている方をあまり見かけませんからね。統計などがある訳ではありませんが、私の行くホールでのSP3ではドットで遊技されている方が一番多いと感じますからね。

最大のウリが技術介入なしで280枚のビッグ

　SP4ではどのモードが一番人気になるのか分かりませんが、おそらく引き続きノーマルで遊技される方は少ないのではないかと予想します。

　そして何といっても最大のウリが、技術介入なしで獲得できる280枚のビッグボーナス。これに尽きるでしょう。それでレギュラーの枚数が少ないかといえばそうでもなく、98枚取れるのですから文句なしですよね。

　このスペックを『通す』のに、相当な回数を落ちているのは容易に想像できますからね。おそらくですが結果として『太鼓の達人』に落ち着いたのも偶然ではないかと…。もしも通ったのがコレじゃなければ『ニューパルサーSP4with〇〇』になっていた可能性もあるかもしれません。

　っと裏話はこの辺にしておきましょうか。という訳でもう少し詳しく書きたい部分が色々とあり過ぎるのですが、まだ明かせない部分が大半なのでまた出せるタイミングでお伝えしたいと思います。

　例によって前作SP3との徹底比較もしたいですしね。それにしてもBIGボーナス中の太鼓の達人のミニゲーム…さすがにこれは…いやいや、ノーコメントにしておきましょう。それでは次回もご期待ください！