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ゴリラと話せる調教師? 武豊も驚愕した『ゴリラ愛炸裂』の写真集がついに発売!

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61npzV04TzL._SX384_BO1,204,203,200_.jpgGORILLA MY GOD (サンマガジンムック)

 ゴリラが好きすぎる現役のJRA調教師。

「ゴリラとも話せるなんて知らなかった」と武豊騎手がコメントした事でも話題になった小桧山悟調教師(62)の写真集『GORILLA MY GOD 我が神、ゴリラ』がついに発売された。

 小桧山師は2008年の日本ダービー(G1)2着馬スマイルジャックを管理していた実績を持つベテラン調教師だが、ゴリラ愛好家としての顔も持つ事で知られている。

 親の都合で学生時代をナイジェリアで過ごした際に、学校近くの動物園ですっかりゴリラの虜になった小桧山師。調教師になったあとも、合間を縫って全国の動物園のゴリラを見て回るほど”ゴリラ愛”に満ち溢れている人物だ。

 以前、野生のマウンテンゴリラを撮影した際に「近づいたらゴリラに裏拳で3メートルぐらいぶっ飛ばされちゃったんだよ。もう嬉しくて」とコメント。

 一歩間違えば大けがへ繋がる出来事であったにも関わらず、「ゴリラが遊んでくれた」と表現する小桧山師。このエピソードだけでも、彼の”ゴリラ愛”が本物である事は容易に伝わってくる。

 そんな小桧山師。今月6日には『馬を巡る旅』という本も出版している。以前に「ゴリラの研究者になりたいという気持ちもあったが、同時期に出会った馬にも心魅かれた」とのコメントも発表しており、馬とゴリラへ特別な愛情を持っている事は間違いない。小桧山師の行動を見ていると、根っからの”写真好き”であり生粋の”動物好き”なおじさまなのではないかと思えてくる。

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