真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.08.09 07:59
ゴリラと話せる調教師? 武豊も驚愕した『ゴリラ愛炸裂』の写真集がついに発売!
文=高杉晋太郎
GORILLA MY GOD (サンマガジンムック)
ゴリラが好きすぎる現役のJRA調教師。
「ゴリラとも話せるなんて知らなかった」と武豊騎手がコメントした事でも話題になった小桧山悟調教師(62)の写真集『GORILLA MY GOD 我が神、ゴリラ』がついに発売された。
小桧山師は2008年の日本ダービー(G1)2着馬スマイルジャックを管理していた実績を持つベテラン調教師だが、ゴリラ愛好家としての顔も持つ事で知られている。
親の都合で学生時代をナイジェリアで過ごした際に、学校近くの動物園ですっかりゴリラの虜になった小桧山師。調教師になったあとも、合間を縫って全国の動物園のゴリラを見て回るほど”ゴリラ愛”に満ち溢れている人物だ。
以前、野生のマウンテンゴリラを撮影した際に「近づいたらゴリラに裏拳で3メートルぐらいぶっ飛ばされちゃったんだよ。もう嬉しくて」とコメント。
一歩間違えば大けがへ繋がる出来事であったにも関わらず、「ゴリラが遊んでくれた」と表現する小桧山師。このエピソードだけでも、彼の”ゴリラ愛”が本物である事は容易に伝わってくる。
そんな小桧山師。今月6日には『馬を巡る旅』という本も出版している。以前に「ゴリラの研究者になりたいという気持ちもあったが、同時期に出会った馬にも心魅かれた」とのコメントも発表しており、馬とゴリラへ特別な愛情を持っている事は間違いない。小桧山師の行動を見ていると、根っからの”写真好き”であり生粋の”動物好き”なおじさまなのではないかと思えてくる。
PICK UP
Ranking
5:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは