真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.07 17:40

JRA「覚醒」ウインブライト宝塚記念(G1)出走濃厚な「理由」をキャッチ! 「打倒ノーザン筆頭」で期待値上昇中
編集部

平成最後のJRA・G1である天皇賞・春を制したのは、昨年の菊花賞馬フィエールマン。1番人気に応えての見事な勝利だった。
しかし、フィエールマンは「平成最後のG1勝利馬」ではなかった。その同日、香港のクイーンエリザベス2世C(G1)を制したウインブライト(牡5 美浦・畠山吉宏厩舎)こそが「平成最後のG1制覇日本馬」である。
そんなウインブライトだが、次走に関する詳しい情報が関係者より入ってきた。
「すでに報道もありますが、次走の予定は宝塚記念(G1)が有力とのこと。一部では夏の札幌記念(G2)近しい関係者が語るには『昨年、北海道に放牧に出して馬が調子を落として札幌記念を回避。秋まで尾を引きずり復調に時間を要した事を懸念しており、同じパターンを避けたいようです。なので、鉾田で調整して宝塚を目指す方向が有力。その後は順調なら秋1戦して天皇賞秋、暮れの香港に再び向かうプランの可能性』と教えてくれました。
これまでは『中山専用機』という扱いもありましたが、香港で並み居る強豪を下したことでその『本格化』がハッキリとわかりましたね。宝塚記念は例年強豪は集まるものの、秋の王道G1や近年の大阪杯ほどはメンバーが揃わないことも多い。チャンスは十分です」(関係者)
PICK UP
Ranking
5:30更新「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客