真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.23 07:19
JRA松岡正海「超強気」発言に周囲もタジタジ……!? エージェント”公開説教”も、後任たらい回しで一匹狼化?
編集部
「ついに来ましたよ(笑)」
24日に中山競馬場で行われる今年の中山記念(G2)は、出走馬11頭中5頭がG1馬という史上稀に見るハイレベル。だが、それらを敵に回しながら「溢れる自信」を隠さないのがウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎)に騎乗する松岡正海騎手だ。
『netkeiba.com』の連載企画「今週のFace」に登場した松岡騎手。
詳しくは本インタビューをぜひご覧いただきたいが、その中で「すごいです。すごいというか、怖い。それくらい成長してる」「これはもっとリーディング上位の騎手が乗る馬ですよ。ルメールとか(笑)」「今の完成度ならどんな相手だろうと、どこに輸送しようと大丈夫だと思います」と、本格化の時を迎えたウインブライトに”超強気”の姿勢を見せている。
「ファンがお金を使って馬券を買う中、勝ったり負けたりが競馬なので、騎手もあまり強気なことを言わないんですが、松岡騎手ははっきりモノを言う珍しいタイプ。自信のある時は『自信がある』と言いますし、実際にウインブライトが今年の中山金杯(G3)を勝った際も、戦前には『生涯最高のデキ』と豪語していました。
その松岡騎手がこれだけ”怪気炎”を上げているんですから、今のウインブライトは相当充実しているんでしょうね。最終追い切りも良い感じでしたし、相手が揃いましたが、これなら一発ありそうですよ」(競馬記者)
紙面を飾りやすい強気なコメントから、メディア受けは良さそうな松岡騎手。だが、自分の思ったことをそのまま口にしてしまうタイプだけに、周囲の関係者は大変なようだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?














