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オンライン・ベッティングガイドの『OLBG.com』が18日、「ジョッキー獲得賞金ランキング」を発表。新旧の世界中の騎手を対象に「どれだけ賞金を獲得したのか」を調査し、そのベスト50を公表している。
詳細は公式サイトをチェックしていただきたいが『OLBG.com』はウマニティ、レーシングポスト、エクイベースなど各国の競馬データベースを参考に集計。その結果、世界の名手たちを抑えて第1位に輝いたのは、日本が誇るレジェンド武豊騎手だった。
その賞金総額は、なんと7億9610万ドル。日本円にして約860億円というから驚きだ。これには調査を行った『OLBG.com』も「武豊は母国日本で生きる伝説」と、その偉業を紹介。賞金大国が生んだレジェンドジョッキーは、世界でも金字塔を打ち立てている。
「我々競馬ファンも武豊騎手が空前絶後の稼ぎ頭であることは、なんとなくイメージしていますが、こうして具体的な金額を提示されると、改めてその偉業の凄みを感じますね。何より、まだ現役であることが素晴らしい。この記録をどこまで伸ばせるのかも、今後の武豊騎手のトピックスの1つになりそうです」(競馬記者)
また、第2位は同じく日本の横山典弘騎手。武豊騎手の1つ先輩で、こちらも今なお現役。昨年も重賞7勝を挙げるなど、その手腕はまだまだ健在だ。続く第3位には先日引退したばかりの蛯名正義騎手。武豊騎手と同期であり、長く競馬界のトップジョッキーに君臨していた。
「日本人ジョッキーが1、2、3位を独占したように、今回の発表で改めて明らかになったのは、日本競馬……特にJRA(日本中央競馬会)の賞金額が世界の中で抜きん出ている事実でしょうね。
ちなみに第4位が福永祐一騎手、6位に柴田善臣騎手、7位に岡部幸雄さん、9位に藤田伸二さん、10位に岩田康誠騎手がランクインするなど、トップ10の8人が日本人騎手で占められました」(同)
また、第5位にランクインしたジョン・ベラスケス騎手は通算6200勝を超える名手であり、8位のハビエル・カステラーノ騎手も5300勝を数える。しかし、通算賞金という面では4200勝の武豊騎手には遠く及ばず、2400勝の福永騎手にも及ばない。この事実もまた、日本競馬の賞金額の高さを如実に表しているといえるだろう。
「ちなみにトップ50の中に、日本人騎手は25人もランクインしています。一方、世界で最も多くのG1制覇を成し遂げているランフランコ・デットーリ騎手は37位。通算2億1235万ドルは、武豊騎手の7億9610万ドルの1/3程度でした。近年は数多くの外国人騎手が日本競馬参戦を目指していますが、その気持ちがよくわかりました(笑)」(同)
かつてアジアを旅したマルコ・ポーロは東方見聞録を通じて、日本を「黄金の国ジパング」と表した。だが、現代の外国人騎手たちにとって、日本はまさに「黄金の国」なのかもしれない。
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