GJ > 競馬ニュース > M.デムーロ好感度アップ!?
NEW

JRA・M.デムーロ「危ない!」決死の奮闘で好感度アップ!? ヴィクトリアマイル(G1)最下位惨敗も「見せ場」は7レースの捕縛劇?

JRA・M.デムーロ「危ない!」決死の奮闘で好感度アップ!? ヴィクトリアマイル(G1)最下位惨敗も「見せ場」は7レースの捕縛劇?の画像1

 12日に東京競馬場で行われたヴィクトリアマイル(G1)は、D.レーン騎手のノームコアが日本レコードで優勝。一方、先週のNHKマイルC(G1)を勝って、勢いに乗りたかったM.デムーロ騎手のカンタービレは最下位という残念な結果に終わった。

 しかしこの日、イタリア人騎手の”見せ場”は7Rにあったようだ。

 東京7R(1000万下)で圧倒的な1番人気のモズダディーに騎乗予定だったデムーロ騎手だが、あろうことか本馬場入場の際に落馬……モズダディーが放馬となり、場内を走り回るアクシデントがあった。

 乗り手がいなくなったことで、気持ち良さそうにコース内を快走するモズダディー。こうなっては、騎手は係員が捕まえるのを待つ他ないが、デムーロ騎手はタダでは諦めなかった。

 コースの内側から最後の直線のゴール前辺りまで移動すると、ラチを頼って回ってくるモズダディーを”待ち伏せ”。本馬が近付いてきたところで、コース内に入ると正面に立って両手広げながら、なんとか”暴走”を止めようとする。

 しかし、デムーロ騎手の努力の甲斐もなく、まったく減速することなく突進してくるモズダディー。見守っていた観客からは「危ない!」という声も……。これには手足を大きく動かしながらアピールしていたデムーロ騎手も、諦めて見送る他なかったようだ。

JRA・M.デムーロ「危ない!」決死の奮闘で好感度アップ!? ヴィクトリアマイル(G1)最下位惨敗も「見せ場」は7レースの捕縛劇?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!