真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.18 06:10

JRAオークス(G1)コントラチェック以外の「逃げ馬」を忘れるな!? 美浦から届いた有益情報で一攫千金?
編集部
19日(日)に東京競馬場で開催されるオークス(G1、芝2400メートル)。今年は桜花賞馬のグランアレグリアが不在。グレード制導入以降、5度目の”桜花賞馬ナシのオークス”とあって、大混戦が予想されている。
今回は美浦から届けられた有力な情報をお届けしよう。難解な1戦を読み解く一助になれば幸いだ。

まずはコントラチェック(美浦・藤沢和雄厩舎)だ。
ここまで逃げて3勝。中でも前走のフラワーC(G3、芝1800メートル)は圧巻だった。
抜群のスタートでハナを奪い、早々とレースの主導権を掌握。1000m通過60.5秒のペースを作り上げると、最後は上がり3ハロン34.9秒の末脚で快勝。フラワーCのレースレコードを叩き出した。
「この中間はそれほど速い時計は出していないようですが、陣営は『変わりなく順調』とアピールしていました。藤沢厩舎はこの馬の半兄や半姉も管理していたため、スタッフも『素直で調整がしやすい血統で、穏やかに走ってくれるのは長所』と傾向を知り尽くしているようでした。
そして『半姉バウンスシャッセ(父ゼンノロブロイ)は、フラワーCを勝ってオークスでは3着だったんだ。コントラチェックにはその姉の分も頑張ってもらいたいね』と話していましたよ」(美浦関係者A)
オークスは逃げ、先行馬は不利だと言われている。逃げ馬コントラチェックは姉の無念を晴らすことができるだろうか?
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬