GJ > 競馬ニュース > 堅実ビーチサンバ
NEW

JRAオークス(G1)堅実ビーチサンバ上位進出の鍵。「距離はもつ」陣営発言の信憑性

【この記事のキーワード】, ,
JRAオークス(G1)堅実ビーチサンバ上位進出の鍵。「距離はもつ」陣営発言の信憑性の画像1

 19日に行われるオークス(G1、芝2400メートル)にビーチサンバ(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎)が出走する。デビュー以来、一度も崩れることなく好走を続けてきた同馬について検討する。

 ビーチサンバの戦績をすべて振り返ってみよう。最後の()内には1着馬もしくは2着馬と着差を示す。

新馬戦(芝1600メートル) 1着(オーロトラジェ 0.3秒差)
アルテミスS(G3、芝1600メートル) 2着(シェーングランツ 0. 1秒差)
阪神JF(G1、芝1600メートル) 3着(ダノンファンタジー 0.2秒差)
クイーンC(G3、芝1600メートル) 2着(クロノジェネシス クビ差)
桜花賞(G1、芝1600メートル) 5着(グランアレグリア 0.5秒差)

 実に堅実だ。格的には桜花賞やこのオークスの人気馬に一歩もヒケを取っていない。桜花賞こそ勝ち馬から0.5秒離されたが、2着から5着まではクビ+ハナ+クビの大接戦。2着のシゲルピンクダイヤとは0.1秒差にすぎない。

 ラヴズオンリーユーやダノンファンタジーといった栗東所属の人気馬には長距離輸送という課題もあるが、すでにアルテミスSとクイーンCで東京への輸送は経験済み。きちんと結果を出している。このオークスに圧倒的1番人気はいない。ならば、ビーチサンバは絶好の伏兵と言えるのではないだろうか。

JRAオークス(G1)堅実ビーチサンバ上位進出の鍵。「距離はもつ」陣営発言の信憑性のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  5. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  6. JRA「超高額落札馬主」の思惑……「絶対損では?」疑問を解くあの「巨大組織」
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. JRA「毛色の再現が困難」で落選!? アイドルホースオーディション堂々の「トップ10入り」ソダシ母が“諸事情”でまさかの無念……
  10. JRA グラスワンダー主戦騎手「溺愛」で今年0勝の息子ジョッキーと共倒れ状態……往年のライバル横山典弘から「痛恨不利」も“同情の声”が集まらないワケ