真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.16 13:20

JRAオークス(G1)堅実ビーチサンバ上位進出の鍵。「距離はもつ」陣営発言の信憑性
編集部
「一概にそうとも言い切れません。友道調教師は『放牧に出るたびに幅が出て馬が良くなって帰ってくる』と言っているように一戦ごとに成長しているようです。”オークスは血統不問”というセオリーもありますから、安易に軽視しない方がいいでしょう。
たとえば一昨年の桜花賞馬レーヌミノル。前哨戦で好走を続けながら桜花賞では人気薄だったものの、実力馬が力を出しきれなかったのに助けられて優勝できました。ビーチサンバも桜花賞より人気を落とすでしょう。人気馬が気性や輸送などの影響で不発ならば、チャンスがあるかもしれません」(同)
ビーチサンバはアルテミスSでは先に抜け出したもののシェーングランツに出し抜けをくらい、クイーンCでは出遅れながらも2着を確保したように、これまでの敗戦には不運もあった。レーヌミノルより将来を期待できそうな印象も。このオークスではやはり有力馬の1頭だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬