
JRA目黒記念(G2)ブラストワンピースから「三連単1点」挑戦! 関係者「ここで負けたら凱旋門賞なんて……」
日本ダービー(G1、芝2400メートル)後に開催される目黒記念(G2、芝2500メートル)に「現場の声を最重視するブロディN」が挑戦。極秘ルートから仕入れた「関係者ネタ」で的中を狙う。

目黒記念はハンデ戦ということもあり、過去10年で一番人気が1度しか勝利しておらず、波乱も期待できるレースだ。だが、今年は昨年の有馬記念馬ブラストワンピース(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎)が出走を予定している。いつもならば情報を元に高額配当が狙える組み合わせを考えるのだが、今回はおとなしく同馬を本命に据えることにした。
有馬記念を制したブラストワンピースは今年、前哨戦を挟むことなく大阪杯(芝2000メートル)に直行。多くのG1馬が顔を揃えた1戦で堂々の1番人気に支持されていた。だがスタート直後に横から挟まれてしまう。そのため後方からの競馬を余儀なくされ、さらに異例のスローペース。ブラストワンピースは最後の直線で脚を伸ばすも、届かず6着に終わっていた。
「ブラストワンピースは今年、札幌記念をステップに凱旋門賞(仏G1)へ向かうローテーションを予定しています。ただ前哨戦へ直行では日程が開きすぎ、かといって宝塚記念(G1、芝2200メートル)を挟むと日程が詰まりすぎます。そのため目黒記念を挟んで札幌記念に向かい、本番に備えることが決まったそうです。また凱旋門賞では重い斤量を背負うことも予想されているので、その予行練習にしたいと考えているみたいですね。関係者は『たとえ59.5キロを背負うことになっても出走した』と話していました。
1週前追い切り前日の計量では、大阪杯から27キロ増えて557キロだと話題になっていましたが、『先を見据えているので状態は完璧とは言えない。だけど、それで負けているようでは凱旋門賞なんてとても……』と明かしていましたよ」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
17:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ