真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.30 05:45
JRAラジオNIKKEI賞(G3)至高の「1点」馬券!有力「現場ネタ」から完全的中狙い!!【重賞「1点」勝負2連戦】
文=ジェームスT
「前走の結果に対し陣営は『スタートしてからポジション争いで脚を使った影響が出た』と冷静に分析。そのうえで『福島の1800mに変わるのは歓迎。持ち味が出せると思う』と挽回を確信しているようだった。
仕上がりにも自信があるんだろうね。『約3か月半の休養で心身共にリフレッシュ。良い動きを見せていた』とデキの良さをアピールしていたよ。休み明けでも力を出せる状態と考えていいだろう。押さえない理由がないね」(競馬関係者)
「▲」に選んだのは、福島コースで好成績を残しているダディーズマインド(牡3、美浦・青木孝文厩舎)だ。
G1初挑戦となった前走の皐月賞(G1)は、積極果敢な先行策で最後まで強敵に食い下がった本馬。18頭立ての17番人気ながら9着という結果は大健闘だ。収穫の多い1戦だったと言えるだろう。
福島コースは2戦して1勝・3着1回と得意にしている舞台。成長を遂げた伏兵が波乱を起こしても不思議ではない。
「状態は確実に上がっているね。『ジョッキーも好感触を掴んでいます。背中やトモの筋肉の状態も良い。順調です』と陣営のトーンは高い。前走の皐月賞も良いデキだったけど『今回も同様のデキ。同じように積極策で臨みたい』と色気十分だ。侮れないね」(競馬関係者)
中京競馬場で開催されるCBC賞の本命「◎」は、連覇を狙うアレスバローズ(牡7、栗東・角田晃一厩舎)だ。
昨年の本レースでは1馬身以上の差を付けて快勝。続く北九州記念(G3)も制覇と高いパフォーマンスを披露した。その後は馬券に絡めない結果が続いているが、今年1月のシルクロードS(G3)で5着になるなど復調気配を見せている。
もともと暑い時期に調子を上げてくるタイプ。目標としていたココへの調整は順調だ。連覇の可能性は十分にあるだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!