真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.04 15:50
JRA川田将雅ダノンプレミアム「ゴール後下馬→異常なし」に”演出”の声!? 安田記念(G1)最下位の「裏側」と「次走」
編集部
先週の安田記念(G1)のレース中に川田将雅騎手が異常を察知した結果、前の馬から4馬身差の断トツ最下位に敗れたダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)。
ゴール入線後、川田騎手はすぐに下馬。馬運車で引き揚げるなど安否が心配されたが、JRAの公式発表では「異常なし」とのことだった。
そんな中、ダノンプレミアムを管理する中内田厩舎が3日、公式ホームページを更新。「皆様へ」と銘打ち、厩舎の”エース”の状態を綴っている。
「この度のダノンプレミアム号の結果についてたくさんの方々から、ご心配のお声をいただきまして本当にありがとうございます。幸い、目立った外傷や歩様に影響はなく、無事にトレーニングセンターの厩舎に戻り、月曜日は静養に充てさせていただきました」
レース直後は、ネット上を始めとする多くの競馬ファンからも心配の声が集ったダノンプレミアム。しかし、どうやら事なきを得たようだ。ただ、スタート直後には大きな不利。結果的に計算外の無理を強いられたことが、アクシデントにつながった感は否めない。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!