GJ > 競馬ニュース > ダノンプレミアム「ゴール後下馬」は演出?  > 2ページ目
NEW

JRA川田将雅ダノンプレミアム「ゴール後下馬→異常なし」に”演出”の声!? 安田記念(G1)最下位の「裏側」と「次走」

【この記事のキーワード】, , ,

「レース後、川田騎手が『無事であってほしいのが第一です。期待してくれた多くの方々に、申し訳なく思います』と言えば、中内田調教師も『ゲートを出た直後に邪魔をされて不利を受けた。それがすべて』とコメント。

確かに大きな不利を受けたダノンプレミアムですが、結局のところ、またもその『真の実力はベールに包まれたまま』ということになってしまいました。最後の直線では一時、ライバルのアーモンドアイの進路を絞りながら前進。あそこから、まともに走っていれば一体どうなったのか、興味が尽きないところです」(競馬記者)

 約9カ月ぶりの復帰戦となった今年の金鯱賞(G2)、続くマイラーズC(G2)の走りを見ても、ダノンプレミアムが現役トップクラスの実力を秘めていることは周知の事実。

 それだけに不本意な形で敗れることとなった川田騎手も、レース後は平静を保っていられなかったようだ。

「レース後、すぐに下馬したこともあってマスコミが川田騎手に殺到しました。ちょうど囲み取材が行われているところに、オーナーサイドらダノンプレミアム陣営が”乱入”……メディア取材を遮って状態を確かめようとしましたが、川田騎手が『今、マスコミに答えている最中だから待って下さい!』と声を荒げるシーンも。

ただ、レースに関する”本音”は別のところにあったようで……。その後は、ずっとダノンプレミアム陣営の関係者とベッタリでしたね。

ずっとヒソヒソ話で、何を語っているのかまではわかりませんでしたが、ダノンプレミアムが無事だったこともあって、ある関係者は『不利があったせいで故障して負けたっていうポーズを作りたいんじゃないの?』『種牡馬価値を守るのも大事だから』とのこと。

また異なる関係者も『同じように不利を受けて、後方からの競馬になったアーモンドアイが不利を跳ね返しての3着。同じことがダノンプレミアムにできたかというと疑問だよ。今回でわかっただろうし、今後アーモンドアイと走ることはないんじゃないかな』と邪推する声もありました」(同)

JRA川田将雅ダノンプレミアム「ゴール後下馬→異常なし」に”演出”の声!? 安田記念(G1)最下位の「裏側」と「次走」のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  3. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  4. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  5. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!