JRA川田将雅ダノンプレミアム「ゴール後下馬→異常なし」に”演出”の声!? 安田記念(G1)最下位の「裏側」と「次走」
「レース後、川田騎手が『無事であってほしいのが第一です。期待してくれた多くの方々に、申し訳なく思います』と言えば、中内田調教師も『ゲートを出た直後に邪魔をされて不利を受けた。それがすべて』とコメント。
確かに大きな不利を受けたダノンプレミアムですが、結局のところ、またもその『真の実力はベールに包まれたまま』ということになってしまいました。最後の直線では一時、ライバルのアーモンドアイの進路を絞りながら前進。あそこから、まともに走っていれば一体どうなったのか、興味が尽きないところです」(競馬記者)
約9カ月ぶりの復帰戦となった今年の金鯱賞(G2)、続くマイラーズC(G2)の走りを見ても、ダノンプレミアムが現役トップクラスの実力を秘めていることは周知の事実。
それだけに不本意な形で敗れることとなった川田騎手も、レース後は平静を保っていられなかったようだ。
「レース後、すぐに下馬したこともあってマスコミが川田騎手に殺到しました。ちょうど囲み取材が行われているところに、オーナーサイドらダノンプレミアム陣営が”乱入”……メディア取材を遮って状態を確かめようとしましたが、川田騎手が『今、マスコミに答えている最中だから待って下さい!』と声を荒げるシーンも。
ただ、レースに関する”本音”は別のところにあったようで……。その後は、ずっとダノンプレミアム陣営の関係者とベッタリでしたね。
ずっとヒソヒソ話で、何を語っているのかまではわかりませんでしたが、ダノンプレミアムが無事だったこともあって、ある関係者は『不利があったせいで故障して負けたっていうポーズを作りたいんじゃないの?』『種牡馬価値を守るのも大事だから』とのこと。
また異なる関係者も『同じように不利を受けて、後方からの競馬になったアーモンドアイが不利を跳ね返しての3着。同じことがダノンプレミアムにできたかというと疑問だよ。今回でわかっただろうし、今後アーモンドアイと走ることはないんじゃないかな』と邪推する声もありました」(同)
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
- JRA宝塚記念(G1)「何故」武豊キセキは復活したのか? 安藤勝己氏が語った「ユタカ・マジック」の真相とは
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 「叩かれるのが嫌ならSNSすんなよ」斎藤新にSNSの洗礼!? 注目の若手がそれでも大事にしたいこと…「美肌の秘訣」に商品メーカーも反応
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
















