JRA今週重賞はセレクトセールの資金稼ぎ?今週はあの大物馬主達の勝負馬が大挙出走!

競馬において夏の風物詩といえばセレクトセールだ。国内最大の競走馬競り市で、生まれて数か月の若駒に数億円の値が付き、2日間で数十億円の大金が飛び交う馬主と生産者の祭典だ。過去に取引された馬は国内外のレースで活躍。ディープインパクト(落札価格7000万円)、キングカメハメハ(落札価格7800万円)、アドマイヤムーン(落札価格1600万円)、サトノダイヤモンド(落札価格2億3000万円)、ジャスタウェイ(落札価格1200万円)、セイウンコウセイ(落札価格1300万円)、カネヒキリ(落札価格2000万円)などお手頃価格の馬から高額な馬まで、落札馬はあらゆる条件で活躍している。
加えて今年の日本ダービーを勝利したロジャーバローズ、ヴィクトリアマイルを勝ったノームコア、オークス優勝馬ラヴズオンリーユー、先週のラジオNIKKEI賞を勝利したブレイキングドーンもセレクトセール出身馬だ。
さて、このセールは馬主と生産者の祭典ではあるが、馬主と生産者の勝負の場でもある。生産者側は上場馬の完売を目指しているし、少しでも高く落札してもらいたいのが本音。そのためにはいかに馬主の財布のひもを緩めるか、気分よく買ってもらえるかがカギとなる。そこでポイントとなるのが、セレクトセール直前となる今週の競馬だ。というのも、セール前日の競馬で愛馬が勝てば、気持ちよくセールに向かえるというもの。特に日曜の函館開催は注目だろう。その理由は、馬主が週末を利用して函館競馬を観戦し、そのまま北海道に滞在してセレクトセールに行くという流れだ。そこで愛馬が勝てばなおさら、翌日の購入意欲は高まる。そういった意味でも、函館開催の出走馬には注目が集まるのである。
そこでセレクトセールの高額落札常連馬主の出走状況を調べたところ、意外な状況が分かった。今回は週末に出走する「セレクトセール勝負馬主」についてまとめてみたので、ぜひ馬券の参考にしていただきたい。
■セレクトセール常連馬主
下記の6名は毎年1億円以上の馬を多数購入する、セレクトセールでも特に生産者が注目する馬主だ。各馬主が今週出走させる馬をまとめてみたが、意外にもセレクトセール出身馬が多いことに驚かされた。
・金子真人ホールディングス(株)(昨年1億円超馬を3頭落札)
日曜
七夕賞(G3) ベルキャニオン
中京 4R バニュルス(2017年セレクトセールで9936万円)
中京10R クリアザトラック
函館11R フュージョンロック(2015年セレクトセールで6912万円)
・(株)サトミホースカンパニー(昨年1億円超馬を4頭落札)
土曜
福島11R サトノキングダム
中京 9R サトノソロモン(2016年セレクトセールで3億240万円)
函館 9R サトノアイビス
函館11R サトノガーネット
日曜
函館 4R サトノダイナスティ
函館11R サトノプライム
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