GJ > 競馬ニュース > 【帝王賞(G1)展望】
NEW

【帝王賞(G1)展望】「大本命」武豊インティVS「未完の大器」チュウワウィザード! G1馬7頭が集う上半期ダート頂上決戦!

【帝王賞(G1)展望】「大本命」武豊インティVS「未完の大器」チュウワウィザード! G1馬7頭が集う上半期ダート頂上決戦!の画像1

 26日には大井競馬場で交流重賞の帝王賞(G1)が行われる。ルヴァンスレーヴやゴールドドリームなどの回避は残念だが、今年もダート界の中心メンバーが集結。上半期を締めくくる一戦として、興味深いレースになりそうだ。

 中でも中心視されているインティ(牡5歳、栗東・野中賢二厩舎)にとっては、負けられない戦いになりそうだ。

 今年2月のフェブラリーS(G1)を制し、怒涛の7連勝でダート界の頂点に上り詰めたインティ。前走のかしわ記念(G1)では、得意の逃げに持ち込むのに時間が掛かったこともあって2着。連勝が止まってしまったが、勝ったゴールドドリームが不在ならここでは一枚上の存在だ。

 課題は、やはり初の2000mか。1800mの東海S(G2)でも強い競馬を見せているが、圧倒的なスピードで押し切るタイプだけに200m延長の影響は小さくない。主戦・武豊騎手のペース・コントロールに注目だ。

【帝王賞(G1)展望】「大本命」武豊インティVS「未完の大器」チュウワウィザード! G1馬7頭が集う上半期ダート頂上決戦!の画像2

 逆転候補の筆頭は、昨年の東京大賞典(G1)を勝ったオメガパフューム(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎)だ。

 G1馬として挑んだフェブラリーSこそ距離不足で10着に大敗したオメガパフューム。だが、前走の平安S(G3)では3着に敗れたものの、59kgを背負っての力走。改めてトップクラスの能力を示した。

 昨年のチャンピオンズC(G1)、今年のフェブラリーS以外はすべて馬券圏内を確保。特に1800m以上ならチャンピオンズCの5着以外は、すべて3着以内で安定感は抜群だ。インティとはフェブラリーS以来の対戦となるが、2000m戦なら逆転も十分だろう。鞍上はD.レーン騎手。

【帝王賞(G1)展望】「大本命」武豊インティVS「未完の大器」チュウワウィザード! G1馬7頭が集う上半期ダート頂上決戦!のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. JRA天皇賞・春(G1)エタリオウの「扱い」が鍵? 「最強コンビ」桃井はること楠原安里梨が占う平成最後の聖戦
  3. JRA矢作芳人調教師「馬場のことは、いつも棟広に聞いているぐらいだから」ジャパンC(G1)にコントレイルを出走させる名伯楽も信頼!『KEIBAコンシェルジュ』棟広良隆氏【特別インタビュー】
  4. 競馬・パチスロ「勝ちまくり」の無双モード!?「キャプテン渡辺」が濃厚すぎる上半期を振り返る!!【特別インタビュー】
  5. 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
  6. JRA天皇賞・秋(G1)最強の「攻略法」を発見!? 空気階段「鈴木もぐら」渾身の『絆69馬券』に驚愕!!
  7. 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
  8. 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
  9. 【NHKマイルC】初G1タイトル狙う4人の刺客!相棒は配当妙味が十分の穴馬揃い…菱田裕二、川須栄彦に続けるか
  10. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力