真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.05 20:15
武豊インティ「令和初G1制覇」濃厚! かしわ記念(G1)は「三連単4点」を関係者情報でバッチリ!?
文=クラレンス雅
GW最終日となる6日、船橋競馬場ではダート交流G1・かしわ記念が開催される。新緑のダートマイル決戦としてお馴染みだが、今年の主役は武豊騎手だ。今回は関係者からの情報を駆使した予想を披露する。弊社情報予想担当チーフのジェームスTがダメダメなので(陳謝)、ここで何とか挽回したい。今回の予想は情報班副長「クラレンス雅(みやび)」が務める。
今年のフェブラリーS(G1)を制し7連勝でG1制覇を果たしたインティ(牡5 栗東・野中賢二厩舎)。フェブラリーSでは最初の3ハロン35.8秒とマイペースを刻み、堂々の逃げ切り。予想をする上でも、インティを外した馬券は想定しづらい。前走ほどのスローに落とし込めるかはわからないが、それでも「不動の軸」というのが、現場記者、関係者の総意だ。
また、武豊騎手は「節目」に強い役者だ。5日のNHKマイルC(G1)のファンタジストは13着に敗れてしまったが、人気・実力を考えればここが「令和の最初」と考えていてもおかしくない。交流G1に強いレジェンドが、2016,17年コパノリッキー連覇以来の優勝に燃える。
前走でインティを追い詰めたゴールドドリームだが……
2番手は、本来ならば昨年覇者ゴールドドリーム(牡6 栗東・平田修厩舎)といきたいところだ。フェブラリーSも最高のレースをしたインティを、後方一気の末脚でクビ差まで追い詰めた。勝ち切れない部分もあるが「実力トップクラスは揺るがない」(現場関係者)の言葉は信頼に値する。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!