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武豊FNS歌の夏まつり「キタサンブラックと名曲」思い出語る。「またみんなと笑顔に」にファンも感動

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「映像では2017年の有馬記念後に行われたキタサンブラックの引退セレモニーで、北島さんが歌詞の一部を“有馬”に変更して歌っている姿も放送されました。

 キタサンブラックはG1を勝つたびに、観戦していた北島さんが持ち歌の『まつり』を歌うのが定着していたんです。ところが自身の体調不良を理由に一昨年の有馬記念を最後に北島さんはこのパフォーマンスを封印。この年は大阪杯、天皇賞・春、天皇賞・秋と3つのG1を勝ったものの、『まつり』が歌われることはありませんでした。

 ラストランとなった有馬記念後の引退セレモニーで『歌ってくれるのでは?』という空気はあったものの、このときは同馬引退に合わせて北島さんが作詞した『ありがとうキタサンブラック』を歌う予定だったんです。そのため、『まつり』が聞かれない可能性もあったのですが、式の最後にファンの期待の声に応えるように北島さんが『まつり』を熱唱。キタサンブラックのキャリアを締めくくる名シーンとしてファンの心に残っています」(競馬誌ライター)

 優秀の美を飾り引退したキタサンブラックは現在種牡馬として活躍中。種牡馬初年度は130頭に種付けし、その産駒は2021年にデビューを予定している。

 初年度産駒が武豊騎手を背にG1勝利を飾った際、また北島さんの「まつり」を聞きたいものだ。

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