JRA札幌記念(G2)はフィエールマンから「高配当」狙い!? 有力「現場」情報で「穴馬券」を狙い撃つ!!
確信の三連複4頭BOXで挑んだ先週の関屋記念(G3)は、〇ミッキーグローリー→▲ミエノサクシードの1・2着決着。ココは狙い通りだったものの、△ディメンシオンが惜しくもクビ差で4着に敗れ的中を果たすことはできなかった。
非常に悔しい結果となったが、次に繋がるものだったと言えるだろう。今後も入手した「極秘ネタ」を信じて貪欲に的中を狙っていきたい。
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、18日(日)に開催される札幌記念(G2)だ。
今年もG1馬4頭が出走予定と豪華メンバーが集結した。ファン必見の“真夏の祭典”の完全攻略に挑む。関係者より仕入れた「極秘ネタ」から選んだ勝負馬を紹介したい。
本命「◎」に選んだのは、天皇賞・春(G1)を優勝したフィエールマン(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)だ。
わずか3戦のキャリアで臨んだ菊花賞でG1タイトルを獲得。メンバー最速の末脚を炸裂させ鮮やかな差し切り勝ちを収めた。4歳になった今年は天皇賞・春のタイトルを奪取。最後の直線では、激しい叩き合いを制する勝負根性を見せて振り切った。能力の高さは証明済み。当然の主役だ。
約3か月半の休み明けとなるが「予定通りの仕上がり」と陣営は納得の表情を浮かべている。力を出せる状態と考えていいだろう。目標に据える凱旋門賞(G1)に繋げるためにも、きっちりと結果を出したいところ。
「距離は少し短いかもしれないけど『こなせると見ている。騎手(C.ルメール)もあまり心配はしていない』と自信を覗かせている。『このメンバー相手に結果を出せれば価値は高くなる。期待したい』と微塵の不安もないという印象だ。今回は逆らえないでしょ」(競馬関係者)
「○」にはヴィクトリアマイル(G1)で3着と好走したクロコスミア(牝6、栗東・西浦勝一厩舎)を指名した。
勝ち星こそあげていないが、今年の春3戦はすべて勝ち馬から0.1秒差。特に前走のヴィクトリアマイルは、11番人気の低評価を覆して3着と6歳を迎えても健在であることをアピールしている。強力な牡馬相手でも侮ることはできないだろう。
洋芝は通算9回走って3勝。同じ札幌の芝2000mで3馬身差の圧勝を収めた実績もあるなど、適正の高さは非常に魅力だ。得意な舞台で金星をあげる可能性は否定できない。
「稽古では弾むような走りで好状態をアピール。陣営も『滞在で馬体は良い感じ。久々でも好気配だね』と仕上がりに太鼓判を押している。態勢は整ったという感じだね。強いメンバーが揃ったけど『最近は自在な競馬ができるし、ココでも崩れることはないと思う』と色気たっぷりだ。押さえておくべきだね」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛