真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.03 09:01
【重賞展望・札幌&小倉2歳S(G3)】初重賞制覇を睨む素質馬が続々……札幌と小倉で夏競馬を締めくくるダブル2歳重賞が開催!
編集部
前走を圧勝したカシノマスト(牡、美浦・蛯名厩舎)も、九州産馬ながら重賞を狙える一頭だ。
九州産馬限定の新馬戦を除外されたため、一般馬に交じって迎えたデビュー戦。苦戦が予想されて6番人気に甘んじたが、蓋を開けてみれば6馬身差の圧勝。続くフェニックス賞でも2着に踏ん張ると、前走のひまわり賞(OP)では九州産馬を相手に7馬身差で格の違いを見せ付けた。コウエイロマン以来、18年ぶりの九州産馬の優勝もあり得る器だ。
他にも函館2歳S(G3)で5着の実績があるドゥモワゼル、新馬戦を楽に逃げ切ったメイソンジュニア、福島の未勝利戦を5馬身差で勝ったダイイチターミナルなどスピード自慢の若駒が揃った小倉2歳Sは、4日(日)の15時35分に発走予定だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!