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JRAアルゼンチン共和国杯(G2)関係者情報から決意の6点勝負! 浮上したのは……

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「▲」は巻き返しを誓うウインテンダネス(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎)をあげたい。

 近走は冴えない競馬が続いているが、昨年はアルゼンチン共和国杯と同じ舞台で行われた目黒記念(G2)を勝利。侮ると怖い存在なのは間違いない。

「6着だった今年の目黒記念は馬体が戻りきっていなかったし、前々走で9着に終わった七タ賞(G3)は距離が短すぎ。そして前走は落馬だからね。敗因ははっきりしているし、陣営は悲観的ではなかったよ。

 それに落馬のダメージはないようで、むしろ活気が出て上昇気配。今回は同馬で目黒記念を勝つなど、手が合う内田博幸騎手に手綱が戻るから、変わり身があってもいいだろう」(栗東関係者C)

 最後「△」にはアイスバブル(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)をあげたい。

 今年OP入りを果たすと、重賞初出走となった目黒記念(G2)で2着。だが、前走の小倉記念(G3)では3番人気に支持されるも、最後の直線で伸びを欠いて7着に終わっていた。

「オクトーバーSを挟んで、アルゼンチン共和国杯に向かうローテを組んでいたのですが、台風のためオクトーバーSが延期。そのため、ぶっつけ本番を余儀なくされたみたいです。

 叩き良化型なのでこの変更は厳しいかも。調教を見た限りでは、やはり休み明けという感じは否めませんでした。陣営は『東京競馬場の長距離戦は1番向いている。相性の良さに期待』と話していましたが……」

 今回はアフリカンゴールドを軸に3頭に流す、3連単6点で勝負。人気薄の馬の激走に期待したい。
(文=ブロディN)

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