真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.01.03 08:28
JRA京都金杯(G3)「何故」ダイアトニックはマイルに? 適性見極めるC.スミヨン騎手と北村友一騎手の言葉
編集部

「昨年のダービ卿チャレンジT(G3)では4着だったんですが、レース後、北村友一騎手が『ストライドの小さな馬なので、外々を回る競馬はしたくなかった』と敗因を挙げていました。中山のマイル戦で7枠14番は敗因になってもおかしくないですが、それ以上に気になかったのが『ストライドが小さい』ということ。
ストライドが小さなピッチ走法は加速性に優れ、スタートが安定するなどのメリットもありますが、その一方で短い距離に向いているとも言われています。香港スプリント(G1)を連覇したロードカナロア産駒ですし、個人的にはマイルよりもスプリント路線に進んでほしい馬ですね」(別の記者)
ダイアトニックが1400mのスペシャリストであることは明らかだが、JRAに1400mのG1はない。マイルか、それともスプリントか――。いずれにせよ、その素質は一級品。すでにスワンSを勝っていることからも、求められているのはG1勝利だ。
果たして、どちらへ進むのか。遅咲きの大器にとって、今回は重要な試金石になる。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
















