GJ > 競馬ニュース > 【シンザン記念(G3)展望】  > 2ページ目
NEW

【シンザン記念(G3)展望】サンクテュエールVSルーツドール! JRA良血牝馬一騎打ち!? 「アーモンドアイ2世」登場は

【この記事のキーワード】, ,

 3戦していずれも高い評価は得ていないが、3戦とも抜群の切れ味を持つ末脚を披露し、上がりタイムも上位2位までを確保してきた。1週前追い切りもなかなかの終いの切れ味を見せた。

 もう1頭牡馬の注目株であるプリンスリターン(牡3、栗東・加用正厩舎)もいる。

 7月の函館でデビュー。危なげなく勝利すると函館2歳S(G3)へ駒を進める。11番人気と人気薄ながら3着に入った。札幌のすずらん賞(OP)では凡走するが、これで人気を落としたききょうS(OP)では2勝目を挙げて見せる。朝日杯FSでも5着と掲示板を確保しており、実力の片鱗は披露できた。

 このほか、12月の阪神のデビュー戦を勝ち上がったばかりのカバジェーロ(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)や、11月の京都で未勝利を勝ち上がってきたオーマイダーリン(牝3、栗東・河内洋厩舎)も侮れない存在だ。

 果たして、出世レースのここを勝ち上がって、3歳クラシックに名乗りを挙げる馬が登場するか?

【シンザン記念(G3)展望】サンクテュエールVSルーツドール! JRA良血牝馬一騎打ち!? 「アーモンドアイ2世」登場はのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. JRA全面協力アニメ『群青のファンファーレ』が大コケ!? 『ウマ娘』の対抗馬として4月からスタートも、「話題」を殆ど耳にしないワケ
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……