
JRAの次は南関!「美人騎手」ミカエル・ミシェル来日で、観客殺到不可避
昨年、“美人すぎる騎手”として、話題になったミカエル・ミシェル(フランス)。将来的にはJRA移籍もウワサされていた彼女が、南関東で短期免許を取得。27日から川崎競馬場の山崎裕也厩舎に所属し、約3カ月の間、騎乗することがわかった。
ミシェル騎手は昨年の8月、札幌競馬場で行われたWASJ(ワールドオールスタージョッキーズ)の際に来日。そのルックスもさることながら、ジョッキーとしてもWASJ第3戦で日本初勝利を上げ、総合3位となる活躍。まさに才色兼備の女性騎手からは、「この国に恋をしました」という名ゼリフまでも飛び出し、ファンを大いに沸かせた。
その後、競馬専門紙などで日本の滞在時の思い出を振り返りつつ、「(JRA通年免許試験を)一度はトライしたいと思っています」と“ラブコール”。その後、C.ルメール騎手に日本語を教えた家庭教師のもとで、語学習得に励んでいると伝えられていた。
「ミシェル騎手は11月のジャパンカップ(G1)の当日に東京競馬場へ来場。開催日の前日の夜に来日し、レースの翌日に帰国するという弾丸日程でしたが、疲れた素振りなどを見せず、多くのメディアからの取材に応じ、『自分の名前をひらがなで書けるようになりましたよ』と笑顔を浮かべつつ語っていました。
今回はJRAではなく地方競馬での騎乗となります。JRA通年免許取得の壁は高く、一昨年は実績的に合格確実といわれたJ.モレイラ騎手すらも不合格でした。まずは地方競馬で日本の水に慣れつつ、いずれはJRAへという考えなのかもしれませんね。
昨年フィーバーしましたが、未だ彼女自身への注目度の高さは高いままです。騎乗が始まれば、彼女の姿をひと目見ようと多くのファンが詰めかけるのではないでしょうか。競馬専門誌だけではなく、ワイドショーなどでも取り上げられると思います」(競馬誌ライター)
しばらくの間、川崎競馬場がミシェルバブルに沸くことになるかもしれない!?
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