GJ > 競馬ニュース > WIN5史上2位「4億円馬券」
NEW

JRA「WIN5」史上2位「4億円馬券」炸裂! 14番人気勝利の大波乱をしのぎ切った「1票」の”猛者”は……

【この記事のキーワード】, ,

JRA「WIN5」史上2位「4億円馬券」炸裂! 14番人気勝利の大波乱をしのぎ切った「1票」の猛者は……の画像1

 2日、WIN5が史上2位となる「4億3390万7040円」という超高額配当を記録し、ファンの話題を呼んでいる。

 この日のWIN5は京都10Rの飛鳥S(3勝クラス)、東京10R早春S(3勝クラス)、小倉11R周防灘特別(2勝クラス)、京都11RシルクロードS(G3)、そして東京11R根岸S(G3)の計5レースが対象。5レース中、3レースが3番人気以内で決着したものの、最後の的中はわずか1票だった。

 619万8672票でスタートした、この日のWIN5。“開幕戦”となる飛鳥Sで、いきなり9番人気のバイオスパークが勝利する波乱の幕開けとなったが、それでも11万6209票の生き残りがあった。

 続く早春Sでは1番人気のボスジラが勝利したものの単勝3.3倍の“好配当”。人気が割れた難解な1戦を通過したのは2万1601票だった。

 この日「WIN5で勝負しよう」と思った人にとって、最大の山場はこの第3の関門、小倉の周防灘特別だったに違いない。芝1200mのハンデ戦に18頭のフルゲート。これだけを見ても“素人”が手を出し辛い極めて難解な1戦だったことがうかがえる。

 そして案の定、レースは14番人気のナーゲルリングが勝って大波乱の結末。三連単も280万馬券となり、WIN5の生き残りは、わずか191票まで減少した。

 この時点で的中の可能性を残していた“猛者”たちは、祈るような気持だったに違いない。お気楽な我々“外野”は「久々のキャリーオーバーあるかも」と来週に向けて腕をまくっていたところだ。

 続くシルクロードSは、3番人気のアウィルアウェイがほぼ順当な勝利だったが、生き残りはわずか11票に。この時点で夢の「億越え」が強烈に匂ってきた。

 そして、最後の根岸Sも3番人気のモズアスコットが勝利したものの、単勝1.9倍のコパノキックングが2着に敗れる“波乱”の結果。キャリーオーバーの可能性が高まったが、最後の1票が「4億3390万7040円」という超高配当を手にすることとなった。

 この結果は昨年2月の4億7180万9030円に次ぐ、WIN5史上第2位という大波乱。的中させた方、本当におめでとうございます!

JRA「WIN5」史上2位「4億円馬券」炸裂! 14番人気勝利の大波乱をしのぎ切った「1票」の”猛者”は……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  2. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  7. 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
  8. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  9. 「16冠ベビー」ソウルスターリングの独裁政権に突如現れた「超大物」ファンディーナ!激動の3歳牝馬クラシック戦線を振り返る
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客