真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.03.29 17:45
「神さばき」でドバイ制覇も、武豊騎手「国内の先行き」が暗い!? 希望の光は北島三郎!?
編集部
同じく3歳のスマートオーディンも武騎手のお手馬だったが、共同通信杯(G3)では大敗。しかしドバイ遠征で武騎手が日本にいない間に、スマートオーディンは戸崎圭太騎手で毎日杯(G3)を完勝してしまった。この点もバツが悪いと言えなくもない。同馬は5月のNHKマイルC(G1)を狙う可能性があり、その週武騎手はラニでケンタッキーダービーに出走するようなので、それなら問題ないのかもしれないが……。
ただ、希望はある。歌手・北島三郎の持ち馬にして昨年の菊花賞馬・キタサンブラックに武騎手が騎乗することがすでに決定している。キタサンブラックは距離やコースに融通が利くタイプで、今週末の大阪杯(G2)に人気の一角で出走予定。ここをステップに天皇賞・春(G1)を制覇しようという目論見だろう。同馬がG1を制した舞台で、武騎手が得意とする京都の長距離。期待は否が上でも高まるというものだ。
いまだ「武が活躍しなければ競馬は盛り上がらない」という声は多い。ドバイで見せた華麗な手綱さばきを、ぜひ日本でも。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!