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2020.02.19 16:25

JRA中山記念(G2)が「まるでG1」!? インディチャンプVSウインブライト、最優秀短距離馬と最優秀4歳上牡馬が激突!
編集部
昨年、クラシックで光る走りを見せたダノンキングリー(牡4歳、美浦・萩原清厩舎)は、ここからの巻き返しを誓う。
昨年は主戦の戸崎圭太騎手を背に、共同通信杯を勝つと、皐月賞(G1)で勝ち馬とはタイム差ナシの3着、日本ダービーでも勝利したロジャーバローズにクビ差の2着に入ってみせた。
秋は毎日王冠(G2)から始動して、アエロリットやインディチャンプら一線級の古馬を一蹴する走りを披露。次走のマイルCSでの期待も高まった。だが、その1戦を前にして戸崎騎手が負傷で離脱。マイルCSでは横山典弘騎手に乗り替わったが、これも影響したのか、直線でいつもの伸びを欠き5着。G1戴冠はならなかった。
今年こそ悲願を達成するためにも、まずはここで結果を残し、今後につなげたいところだろう。
また昨年マイルCSで3着に入ったペルシアンナイトは、池添謙一騎手と初コンビを結成して参戦予定。さらにここがラストランとなる「生粋の逃げ馬」マルターズアポジーらも出走を予定している。
まるでG1かと見紛うほど強力なメンバーが出走を予定している中山記念。ここをきっかけに飛躍するのは果たして?
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