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2020.05.28 17:00

JRAオークスでまさかの惨敗……ノーザンファーム&社台ファームのダブル馬券圏外は2004年以来の大事件!? 日本ダービーで注目の「非社台グループ馬」は
編集部
今年の日本ダービーに出走を予定している社台グループの生産馬は以下の10頭。
・ノーザンファーム
サリオス
サトノフラッグ
ヴェルトライゼンデ
ワーケア
ヴァルコス
マイラプソディ
レクセランス
マンオブスピリット
アルジャンナ
・社台ファーム
サトノインプレッサ
非社台グループ生産馬は以下の8頭。
コントレイル(ノースヒルズ)
コルテジア(ノースヒルズ)
ディープボンド(村田牧場)
ウインカーネリアン(コスモヴューファーム)
ダーリントンホール(Canning Bloodstock Ltd)
ブラックホール(杵臼牧場)
ガロアクリーク(笠松牧場)
ビターエンダー(桜井牧場)
出走馬の半分以上がノーザンファームというのはさすがだ。だが、いずれもコントレイルに対して実績が劣っている。
そして非社台グループ生産馬は8頭。大将格は無敗の皐月賞馬コントレイルで異論はあるまい。その他の7頭は、ノーザンファームの血統馬と比較すると、いずれも人気薄となりそうなメンバー。
しかしオークスの2着3着、さらに桜花賞3着のスマイルカナ、皐月賞3着のガロアクリークのように、今年は人気薄の非社台グループ生産馬が3歳G1レースのキーホースとなっているのも間違いない。
昨年の日本ダービーを制したロジャーバローズは、ノーザンファームの育成馬ではあるが非社台グループの生産馬。そして今年の傾向。客観的に見ても、風は社台グループに向かって吹いているように思えない。
しかし「最も運が強い馬が勝つ」ともいわれる日本ダービーだけに、その強運を手繰り寄せることができるか。どんな結末が待っているのだろうか。今から週末が楽しみでならない。
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