GJ > 競馬ニュース > 日本ダービー「非社台グループ馬」に注目  > 2ページ目
NEW

JRAオークスでまさかの惨敗……ノーザンファーム&社台ファームのダブル馬券圏外は2004年以来の大事件!? 日本ダービーで注目の「非社台グループ馬」は

 今年の日本ダービーに出走を予定している社台グループの生産馬は以下の10頭。

 ・ノーザンファーム
 サリオス
 サトノフラッグ
 ヴェルトライゼンデ
 ワーケア
 ヴァルコス
 マイラプソディ
 レクセランス
 マンオブスピリット
 アルジャンナ

 ・社台ファーム
 サトノインプレッサ

 非社台グループ生産馬は以下の8頭。

 コントレイル(ノースヒルズ)
 コルテジア(ノースヒルズ)
 ディープボンド(村田牧場)
 ウインカーネリアン(コスモヴューファーム)
 ダーリントンホール(Canning Bloodstock Ltd)
 ブラックホール(杵臼牧場)
 ガロアクリーク(笠松牧場)
 ビターエンダー(桜井牧場)

 出走馬の半分以上がノーザンファームというのはさすがだ。だが、いずれもコントレイルに対して実績が劣っている。

 そして非社台グループ生産馬は8頭。大将格は無敗の皐月賞馬コントレイルで異論はあるまい。その他の7頭は、ノーザンファームの血統馬と比較すると、いずれも人気薄となりそうなメンバー。

 しかしオークスの2着3着、さらに桜花賞3着のスマイルカナ、皐月賞3着のガロアクリークのように、今年は人気薄の非社台グループ生産馬が3歳G1レースのキーホースとなっているのも間違いない。

 昨年の日本ダービーを制したロジャーバローズは、ノーザンファームの育成馬ではあるが非社台グループの生産馬。そして今年の傾向。客観的に見ても、風は社台グループに向かって吹いているように思えない。

 しかし「最も運が強い馬が勝つ」ともいわれる日本ダービーだけに、その強運を手繰り寄せることができるか。どんな結末が待っているのだろうか。今から週末が楽しみでならない。

JRAオークスでまさかの惨敗……ノーザンファーム&社台ファームのダブル馬券圏外は2004年以来の大事件!? 日本ダービーで注目の「非社台グループ馬」はのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 2度の屈腱炎を克服した「不屈」の実力馬がいよいよ復帰! ナリタブライアンの「同期」はG1制覇、鳴尾記念勝利ヨーホーレイクに続けるか