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元JRA細江純子さんサートゥルナーリア「距離限界」を予言!? 宝塚記念(G1)完敗で浮上した意外な「秋ローテ」とは

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元JRA細江純子さんサートゥルナーリア「距離限界」を予言!? 宝塚記念(G1)完敗で浮上した衝撃的な「秋ローテ」とはの画像2

『netkeiba.com』で先週26日(金)に掲載された『プロが指摘するパドック診断』に登場した細江さん。宝塚記念に出走する有力馬の馬体チェックを行う中で、サートゥルナーリアについて「4歳となったことでパパのロードカナロアがでてきた印象。重心の低さと背中の短さから、長い距離ではなく、マイルから中距離体型となっています」とコメントしている。

 詳細は本記事をご覧いただきたいが、結果的に週末の宝塚記念では、見事“予言的中”の結果となったというわけだ。

 そんな中、今後のサートゥルナーリアについて「秋はマイルCS(G1)が目標になるかも」という話が浮上しているから驚きだ。

「古くから皐月賞は『速い馬が勝つ』と言われている通り、皐月賞馬が後にマイラーになることは少なくないんですよ。最近ではイスラボニータやロゴタイプ、過去にもダイワメジャーやジェニュインが古馬になってマイルG1で結果を残しています。

それに主戦のルメール騎手からすれば、サートゥルナーリアがマイル路線に進めば、アーモンドアイとブッキングする可能性がほぼなくなります。『ルメール・ファースト』という言葉がある通り、サートゥルナーリア陣営がルメール騎手確保のため、マイル路線を選択しても不思議ではないですよ」(別の記者)

 確かに、仮にサートゥルナーリアがマイル路線を歩めば天皇賞・秋(G1)やジャパンC(G1)を回避することで、不安視されている東京で走る必要がなくなることも小さくはないメリットだ。

 グランアレグリアやインディチャンプといったマイルの強豪たちにとっては、衝撃的な「大物」の参戦となるかもしれない。

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