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JRA岩田康誠「自分でもようわからん」から4年ぶり丸刈り!? 息子の“ドタキャン騒動”謝罪かと思いきや「レーン騎手のような髪形に」から、まさかの……

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「でも、今思うとなんやったんかなぁ。自分でもようわからん……(苦笑)」

 岩田康誠騎手が、そう当時の“大変身”をしみじみと振り返ったのは、2018年に『netkeiba.com』で行われた藤岡佑介騎手との対談企画の一幕だ。詳細は本記事をご覧いただきたいが、岩田騎手の突然のイメチェンに藤岡佑騎手を始め、周囲の関係者も心配していたという。

 というのも対談から2年前の2016年、中央移籍後ずっとトップジョッキーの1人として走り続けていた岩田康誠騎手は、深刻なスランプに陥っていた。前年9月までに重賞13勝と面白いように大レースを勝ちまくっていた勝負強い男が、それ以降パッタリと重賞を勝てなくなったのだ。

 その年は、まさかの重賞未勝利に終わった岩田騎手。結局、呪縛から抜け出したのは翌年になってから。だが、そんな“大スランプ”の中で、ファンや関係者の話題を呼んだのが、岩田騎手が突然「丸坊主」になったことだった。

「岩田騎手的には、息子の望来騎手がちょうど競馬学校に入学したこともあって、心機一転を図ったつもりだったようです。しかし、本人が『心機一転しすぎたみたいな(笑)』と反省している通り、突然頭を丸めてきたことで周囲は困惑……。

当時、重賞レースで結果が出ないこともあって『非常に気にはなるが、誰も触れられない』という微妙な空気でした(笑)」(競馬記者)

 そんな“お騒がせな一件”から4年、ここに来てまたも岩田騎手が突然、坊主頭になったというから驚きだ。先月、落馬負傷から復帰したばかりの岩田騎手だが、やはり心機一転と思うところがあったのだろうか……。

「先週、息子の岩田望騎手が急性胃炎ということで、騎乗予定が全鞍乗り替わりに……各関係者に迷惑をかけてしまったこともあって、てっきりその“禊ぎ”かと思ったんですが、どうやら本人の意思ではなかったようですね。まさかD.レーン騎手を狙って、ああなってしまうとは……(笑)」(別の記者)

 どうやら『スポーツ報知』で自身が連載するコラムによると、美容院で「レーン騎手のような髪形に」とお願いした岩田騎手だったが、気が付けば5ミリの丸刈りになっていたようだ。来日中の豪州の若手イケメンジョッキーに寄せにいったつもりが、まさか4年ぶりの坊主頭になるとは……。しかし、本人は「心機一転」と、そこまで気にはしている様子でないことは幸いか。

 先月には、武豊騎手らと共に函館の海岸で清掃ボランティアに参加するなど、復帰後から精力的に活動している岩田騎手。今回は思わぬ“アクシデント”となってしまったが、ウイナーズサークルで涼しげな坊主頭が見られる日を楽しみにしたい。

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