GJ > 競馬ニュース > 武幸四郎騎手の「騎手引退」がいよいよ公の事実に……  > 2ページ目
NEW

武幸四郎騎手の「騎手引退」がいよいよ公の事実に……最愛のパートナー・メイショウマンボとの「決別」が意味するものとは

【この記事のキーワード】, ,

 それでもデビュー3年目には、62勝で関西リーディング6位。翌年の秋華賞では10番人気のティコティコタックでG1初制覇を成し遂げるなど、天才騎手を兄に持つ弟として確実な進化を見せていた。

 だが、2006年に3年間交際した高島彩と破局。翌年からはケガなどもあって大きく成績を落とすと、2011年には飲食店で居合わせた客の男に殴られ、左ほおを骨折する全治3カ月の重傷を負うなど公私にわたって低迷した。

 調教師転身に本腰を入れ始めた昨年から、目に見えて騎乗数が減っている幸四郎騎手。そんな中でも、メイショウマンボは幸四郎騎手が大舞台で戦える数少ないパートナーだった。

「メイショウ」の冠名でお馴染みの松本好雄オーナーはずっと幸四郎騎手を支えてきた人物のひとりで、メイショウマンボでオークスを制した際に幸四郎騎手が男泣きしたことは有名なエピソードだ。

 そんな名コンビの”決別”。そこにある「意味」は、ただの乗り替わりではなさそうだ。

武幸四郎騎手の「騎手引退」がいよいよ公の事実に……最愛のパートナー・メイショウマンボとの「決別」が意味するものとはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
  7. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  8. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  9. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  10. 「オグリキャップ負けた」が話題となった宝塚記念…悲運の鞍上は武豊と同世代、勝ち馬の騎手は後に競馬界から追放のショック【競馬クロニクル 第60回】