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三代目J Soul Brothersならぬ「三代目ヒシマサル」誕生!競馬のルールさえ超えた父子3代に渡るオーナー執念とは

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 6日に京都競馬場で行われた新馬戦で、一頭の競走馬がデビューを飾った。

 2015年の1歳馬セレクトセールでトップバッターを務め、阿部雅英氏に6600万円で落札されたヒシマサル(牡2歳、栗東・角田晃一厩舎)である。

 半兄に目黒記念(G2)勝ちに川崎記念(G1)2着があるムスカテール(父マヤノトップガン)がいる良血ということで注目されたが、結果は2着。同じルーラーシップ産駒のダノンディスタンスに後れを取ったものの、デビュー戦としては上々の内容だった。

「ヒシマサル」と聞いてオールドファンは、やはりマル外だった往年のヒシマサルを思い出すのではないだろうか。

 1991年にデビューしたヒシマサルは3歳(旧齢4歳)春にきさらぎ賞(G3)、毎日杯(G3)、京都4歳特別(G3)を3連勝。当時、マル外はクラシックに出られなかったが、同期のダービー馬ミホノブルボンや、菊花賞馬のライスシャワーと比較されるほどの大器だった。

 当時は競馬の最盛期。ゲームセンターのUFOキャッチャーで、ヒシマサルのぬいぐるみをゲットしたファンも多いのではないだろうか。

 そんなヒシマサルがターフを去ってから約20年後、新たなヒシマサルがデビューしたわけだが、実は今回が2代目ではなく「3代目」である。

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