GJ > 競馬ニュース > 福島記念(G3)
NEW

最強世代ゼーヴィントが2つ目の重賞制覇を叶えるのか? 伏兵陣も多種多彩。波乱決着も十分にある福島記念(G3)を見逃すな!

【この記事のキーワード】, ,
keibajo0546.jpg

 昨年は2番人気ヤマカツエースが勝利、1番人気のミトラが2着と順当な結果となった福島記念(G3)。しかし、一昨年は6番人気・13番人気という波乱決着。それ以前にも3年連続で7番・8番・12番人気が勝利と、伏兵陣の激走が目立つレースである。

 今年もレベルの高い3歳勢や、実績十分な古馬など個性豊かなメンバーが出走予定。一筋縄ではいかないレースとなりそうだ。

 まず注目したいのは、セントライト記念(G2)でディーマジェスティと接戦を演じたゼーヴィント(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎)。惜しくも敗れたが、皐月賞馬とのクビ差という結果は高く評価できる。陣営にも悲観の色はなく「どんな競馬にも対応できるようになった」と確かな手応えを掴んだ様子。ココへの期待が高い事も当然だ。

 未勝利を勝ち上がってからは、全て馬券圏内を確保と安定感は抜群。初の重賞制覇となった福島コースでのラジオNIKKEI賞(G3)では、中団待機から直線鋭く抜け出し快勝。中山コースでも2勝を挙げているように、右回りとの相性は高い。古馬相手となる今回も上位争いは十分に可能だ。稽古の動きも上々で万全の状態といえるココで、2つ目の重賞制覇を果たしたいところ。

 ダイワリベラル(牡5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)も有力な一頭。重賞勝ちはないが、今年の京成杯AH(G3)やダービー卿CT(G3)で4着と好走しているように能力の高さは証明済み。前走から距離延長とはなるが、今回の福島2000mは2戦2勝と得意の舞台。スタートの難さえなければ、待望の重賞制覇もあり得るだろう。

最強世代ゼーヴィントが2つ目の重賞制覇を叶えるのか? 伏兵陣も多種多彩。波乱決着も十分にある福島記念(G3)を見逃すな!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
  2. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
  8. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  9. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  10. JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは