GJ > 競馬ニュース > 「サイン」マキシマムドパリ
NEW

京都での抜群の安定感と「サイン」、武豊騎手も後押し!? エリザべス女王杯の伏兵マキシマムドパリに熱視線

【この記事のキーワード】, ,
makishimamudopari.jpgマキシマムドパリ(JBISサーチ公式サイトより)

 13日に開催されるエリザベス女王杯(G1)の中核を成すのは、今年の宝塚記念を制し、同レース連覇を狙うマリアライト、昨年の2冠馬ミッキークイーンが中心とされている。パールコードやクイーンズリングも逆転を狙う強豪として名を連ねているが、ひと際不気味なのがマキシマムドパリ(牝4 栗東・松元厩舎)だ。

 ここまで16戦4勝という通算成績だけを見れば「凡庸」そのものだが、馬券圏内を外したことは3回、掲示板を外したことも昨年のオークス8着の一度きりと、とにかく安定して結果を残すのが同馬の特徴。終いの脚が確実で、上がり上位も何度も叩き出している。

 近5走は1000万下2戦、1600万下3戦で(1・0・3・1)とレベルを考えればイマイチな感もあるが、それでも阪神、函館、京都と場を問わずしっかりレースをしている点は評価に値する。距離も1800~2400と幅が広く、今回のエリザベス女王杯の距離も問題はない。

 何より同馬の最大の追い風と言えるのは「京都適性の高さ」だ。京都競馬場での成績は(1・0・4・0)と一度も馬券を外しておらず、3着の一つは昨年の秋華賞。このレースで前を走っていたのがミッキークイーンとクイーンズリングだが、前者は休養明け、後者は距離不安とアキレス腱がないわけではない。レース自体も先行勢で唯一5着以内を確保している。1馬身1/4の差が1年経ってどうなっているのかにも注目だ。

 また、オカルト的ではあるが、すでにこの馬がくる「サイン」もあるとかないとか。

京都での抜群の安定感と「サイン」、武豊騎手も後押し!? エリザべス女王杯の伏兵マキシマムドパリに熱視線のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  3. JRA天皇賞・春(G1)エタリオウの「扱い」が鍵? 「最強コンビ」桃井はること楠原安里梨が占う平成最後の聖戦
  4. 【NHKマイルC】ファンの興味は「15番枠」が1番人気?固唾をのんで待つ運命の枠順発表…ただの偶然で済まされない「幸運」を手にするのはどの馬か
  5. 【NHKマイルC】父は名マイラー、母もマイルG1馬の「黄金血統」、前走惨敗で評価急落も…注意しておきたい激走候補2頭
  6. JRA矢作芳人調教師「馬場のことは、いつも棟広に聞いているぐらいだから」ジャパンC(G1)にコントレイルを出走させる名伯楽も信頼!『KEIBAコンシェルジュ』棟広良隆氏【特別インタビュー】
  7. 競馬・パチスロ「勝ちまくり」の無双モード!?「キャプテン渡辺」が濃厚すぎる上半期を振り返る!!【特別インタビュー】
  8. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  9. 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
  10. JRA天皇賞・秋(G1)最強の「攻略法」を発見!? 空気階段「鈴木もぐら」渾身の『絆69馬券』に驚愕!!