真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.10.06 18:00

JRA 6億円ホース・アドマイヤビルゴの“弟分”がデビュー前に「骨折」。近藤オーナー最後の「高額落札馬」に脚部不安は宿命か……
編集部
「今回、骨折でデビューが延期になりましたが、全治3か月の見込みなので、年明けにはデビューできそうです。まだまだクラシックに間に合うはずなので、元気な姿で復帰することを願っています。
大塚オーナーへの名義変更も、近藤オーナーが生前から懇意にしていたということが背景にはあったようです。ワールドプレミアと同じ『大塚オーナー×友道調教師』のタッグということで、大きいところを獲る期待が高まりますね」(競馬記者)
ただ、不安になるのが姉の骨折である。1歳上の全姉リズムオブラヴもデビュー前に骨折し、3歳5月でようやくデビューを迎え、7月の未勝利戦でなんとか勝ち上がった。また、2歳上の半姉オーロトラジェは骨折で引退している。血統的に脚部不安がありそうなのは、気になるところだ……。
近藤オーナーにとって最後の高額落札馬であるザレストノーウェア。競馬界を牽引した大物オーナーの忘れ形見が無事に復帰を果たし、ターフを駆ける日を楽しみに待ちたい。
PICK UP
Ranking
17:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ