GJ > 競馬ニュース > アドマイヤビルゴの“弟分”がデビュー前に「骨折」  > 2ページ目
NEW

JRA 6億円ホース・アドマイヤビルゴの“弟分”がデビュー前に「骨折」。近藤オーナー最後の「高額落札馬」に脚部不安は宿命か……

【この記事のキーワード】,

「今回、骨折でデビューが延期になりましたが、全治3か月の見込みなので、年明けにはデビューできそうです。まだまだクラシックに間に合うはずなので、元気な姿で復帰することを願っています。

大塚オーナーへの名義変更も、近藤オーナーが生前から懇意にしていたということが背景にはあったようです。ワールドプレミアと同じ『大塚オーナー×友道調教師』のタッグということで、大きいところを獲る期待が高まりますね」(競馬記者)

 ただ、不安になるのが姉の骨折である。1歳上の全姉リズムオブラヴもデビュー前に骨折し、3歳5月でようやくデビューを迎え、7月の未勝利戦でなんとか勝ち上がった。また、2歳上の半姉オーロトラジェは骨折で引退している。血統的に脚部不安がありそうなのは、気になるところだ……。

 近藤オーナーにとって最後の高額落札馬であるザレストノーウェア。競馬界を牽引した大物オーナーの忘れ形見が無事に復帰を果たし、ターフを駆ける日を楽しみに待ちたい。

JRA 6億円ホース・アドマイヤビルゴの“弟分”がデビュー前に「骨折」。近藤オーナー最後の「高額落札馬」に脚部不安は宿命か……のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 岩田康誠騎手が「因縁」ゴールドシップ降臨に大興奮!? レースで”指示無視”最後には「すかし芸」の屈辱から2年……「身内」を勝利に導き立場逆転?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  8. JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
  9. 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!
  10. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬