GJ > 競馬ニュース > 福永祐一 リーディング奪取に現実味!?  > 2ページ目
NEW

JRA福永祐一「超絶馬質」で来年リーディング奪取に現実味!? 菊花賞デーはコントレイル以外も充実のラインアップ!……「超良血」続々スタンバイの理由

【この記事のキーワード】, ,

JRA福永祐一「超絶馬質」で来年リーディング奪取に現実味!? 菊花賞デーはコントレイル以外も充実のラインアップ!……「超良血」続々スタンバイの理由の画像2

 こちらも全兄にG1・2勝のアルアインを持つ良血馬。サンデーレーシングの募集価格は1口300万円(総額1億2000万円)ということからも期待の高さが窺えるだろう。同クラブが所有したアルアインが1口250万円だったことを考えれば、それを上回る逸材ということになる。追い切りで福永騎手も感触を確かめて、能力の高さを感じているようだ。

「福永騎手が騎乗する良血2頭はともに注目度の高い新馬です。今年の2歳戦で福永騎手は圧倒的な成績を収めていることで、騎乗依頼が舞い込むという好循環を生んでいるように感じますね。少なからず、今年はコントレイルを無敗の2冠馬に導いたという実績も影響しているはずです。

来年はコントレイルが古馬となり、有力お手馬が揃う2歳馬がクラシックに挑むことになります。そうなると、福永騎手の時代が来てもおかしくないですね」(競馬記者)

 今年の2歳戦は福永騎手が30勝でトップ。2位のC.ルメール騎手に7勝差、3位の川田将雅騎手に14勝差と、断トツの成績を収めている。この馬質を考慮すれば、来年のクラシックも主役を張ることになってもおかしくないだろう。

 今週末はコントレイルで注目の的になる福永騎手。これからも話題の中心になり続けるかもしれない。

JRA福永祐一「超絶馬質」で来年リーディング奪取に現実味!? 菊花賞デーはコントレイル以外も充実のラインアップ!……「超良血」続々スタンバイの理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?