真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.15 12:00
元JRAジョッキー安藤勝己「無理だなと思ったね」エリザベス女王杯(G1)で「大失態」!? 「これはヤバい」血の気ひいた3コーナー「まさか、あの2頭が……」
編集部
安藤氏が「前の2頭ってオレ全然見えなくて……」と話したように、1コーナーから2コーナーにかけて後続をどんどん突き放していったクィーンスプマンテとテイエムプリキュア。3コーナーに差し掛かった時には、前2頭と後続馬群は30馬身ほどの差に広がっていた。
安藤氏は「周りだけ見てて3コーナー過ぎで外へ出して、パッと見たとき前が離れてるから『これはヤバい』と思って……」と話しており、前との間隔は3コーナーまで把握できていなかったようだ。
最後は猛然と追い込んだが、前の2頭には届かず3着となったブエナビスタ。11番人気クィーンスプマンテ、12番人気テイエムプリキュアの決着で、三連単は154万5760円と大荒れの結果となった。
インタビュアーの「直線に入った時に届くと思ったか?」という質問には「いや、無理だなと思ったね」と苦笑いした安藤氏は、「まさか、あの2頭がっていうのは正直思いましたね。強いと思ってない2頭だから……」とも語った。
安藤氏にとっては珍しい騎乗となった一戦。「弘法にも筆のあやまり」というのは、まさにこういうことなのだろう。
PICK UP
Ranking
11:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは- 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……















